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毎週土曜日よる7時56分

現場レポート

Vol.08「科警研のセットにて記者会見!!」

その後、司会の安住アナウンサーから木村さんへ、こんな質疑応答がありました。

安住 :
脳科学者を演じられるとのことですが、脳科学や脳科学者に対してお持ちのイメージなどをお聞かせ願えますでしょうか?
木村 :
「生物学」 にしても 「化学」 にしても 「脳科学」 にしても、すべて最後に 「学 (ぶ)」 という言葉がついているんですよね。これまで 「学ぶ」 ことから目を逸らしたがっていた自分がいたんですけれど、今回こういった経験をさせていただいたことで、「学ぶ」 と言うことがいかに楽しくて、いかに無限の可能性を秘めていることなのかというのを知りました。
そして、この作品に出会ったことで、人間誰しもが持っている 『脳』 の可能性をすごく感じたんです。脚本の中にもすごく 「ドキッ」 とさせられるような言葉が存在しているので、自分がそのセリフを口にするときに、視聴者の方たちもドキッとさせられたらいいなって…。このドラマを見てくださる方々を、ドキドキさせたいです (笑)!
安住 :
脳科学者を演じるにあたって、意識していらっしゃる方などはいますか?
木村 :
“どういう人になろう” というよりも、“九十九龍介” というキャラクターが 『MR.BRAIN』 という作品の中で生きていればいいなと思います。  「実在する誰々のような人物に…」 ということではなく、「由里さん」 だったり 「丹原さん」 だったり… 共演者の方たちが演じられているキャラクターとともに、「九十九」 という人物が存在できたらいいな、と僕は思っています。 (  )