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日本は夏至のころに太陽から最も熱をもらっているはずなのに,日本の夏が夏至より約2ヶ月遅れてやってくるのはなぜでしょうか?
(koko TAKAHASHIさん 99.12.12)
太陽からの熱が多ければすぐに暑くなるというわけではありません。 鍋にお湯を湧かしてみましょう。どんなに強い火でも一瞬でお湯が湧くわけではありません。お湯は時間をかけてだんだん熱くなってきます。それでは、途中で火を弱めてみましょう。
火を弱めたからといってお湯が冷めるわけではありません。お湯の湧くスピードが落ちるだけで、最後にはちゃんと沸騰します。
夏至と真夏がずれるのも同じです。春になると陽射しが強くなってだんだん空気が暖まります。夏至には一番陽射しが強くなって、いわば強火であぶられる状態になりますが、まだ気温はピークには達しません。夏至を過ぎてだんだん弱火になっても気温は上がり続け、8月の気温のピークをすぎると、ようやく陽射しの強さが空気が冷える勢いを下回って気温が下降に向かいます。
同じように、気温が一番低い時期も冬至より少し遅れて1月の下旬頃に訪れます。
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