あらすじ

photo: 織田裕二、中根大樹、佐藤二朗 Back Number:

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樋口(佐藤二朗)が「息子の真一(中根大樹)がアスレチックジムから転落して意識がない」と、泉田病院に飛び込んでくる。離婚していた樋口が息子に月に一度会っていた日に起こった事件だった。都倉(織田裕二)が応急処置を施し、様子を見ることに。

photo: 高林由紀子、織田裕二
その都倉のもとに、真理子(高林由紀子)の意識が戻ったとの連絡が入る。都倉は真理子の病室に行き、緊張しながらも決意して昔の写真を真理子に見せる。「…実は、この男性のことを知りたいんです(慶一郎を指して)」。すると、真理子は「隆君のお父さんです」と衝撃の真実を告げた。

そのころ慶一郎(長塚京三)俊介(阿部寛)は慶明医大の小笠原教授(津嘉山正種)の部屋にいた。小笠原は公開オペでの成功を誉める。俊介は都倉のお陰だと言うが、慶一郎はそのことが気に入らず、ことさら執刀医を持ち上げる必要はないと話す。

小笠原から医師会の役員に推薦する代わりにまたドクターを預かって欲しいと言われ、喜んで引き受けるという慶一郎に、俊介は納得できないでいた。

photo: 長塚京三、松雪泰子
由希子(松雪泰子)忠志(佐戸井けん太)の部屋にいると、慶一郎が入ってくる。由希子は普通に接してくる慶一郎を見て憎しみがこみ上げてくる。そして、忠志を診察しようとする慶一郎に思わず拒絶してしまう。

photo: 織田裕二
都倉は本当に慶一郎が自分の父親なのか確かめるため、シェーバーから慶一郎のヒゲを採取し、DNA鑑定に出す。結果、親子関係が判明する。都倉はショックを隠し切れない。

photo: 織田裕二、長塚京三
その時、慶一郎から呼び出しがかかる。真理子を勝手に退院させたこと、そして由希子に忠志を自分以外触らせるなと言ったのかと都倉に叱責する。

そんな慶一郎に対し、都倉は「もし院長が21年会えずにいる家族がいたら会いたいとは思わないのか」と尋ねるが「思わん」と即答されてしまう。都倉はそんな慶一郎に強く失望する。

photo: 織田裕二、中根大樹
真一は数日中に退院できることになった。父子の何気ない会話を都倉は微笑ましく思っていた。だが、日に日に真一の表情は暗くなる一方。樋口は「やはり母親がいいのか」と嘆くが、都倉だけは真一の気持ちが理解できていた。退院してしまえばまた父とは月に一度しか会えなくなってしまう寂しさが募っていたのだ。都倉はそんな真一に優しく語り掛ける。偶然通りかかった由希子は、初めて見せる都倉の優しい表情に驚く。

photo: 織田裕二、石黒賢、河野洋一郎
一方、安藤(石黒賢)は、慶一郎からサイドビジネスの赤字経営の責任について厳しい言葉を投げられていた。追い詰められていた安藤に、都倉は立て直しに協力するかわりに1000万円用意して欲しいと言う。

photo: 松雪泰子、織田裕二
安藤も、慶一郎が都倉の父親だと知った由希子も都倉のしようとしていたことが何なのか分からずに不安になる。

photo: 山田麻衣子、織田裕二、泉晶子、松岡俊介、阿部寛、長塚京三
泉田家の晩餐に都倉も招待される。都倉の存在に慶一郎は途端に不機嫌になる。都倉はそんな慶一郎に向かって「最近父親と最悪の出会いをした」とだけ告げ、その場を立ち去る。

photo: 織田裕二、石黒賢
都倉の真意は、慶明医大の小笠原教授に金を渡して、自分と手を組ませることだった。都倉にクビを言い渡す慶一郎に小笠原から電話が入る。「泉田病院に第二外科を作って、その主任には都倉をつかせるように」と半ば強引に通告するのだった…。

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