ボサノバ/雫石(しずくいし) 誠司(せいじ)
竹財輝之助
蕾未が清掃や雑用のアルバイトをしているアニメスタジオのアニメーター。泊まり込みで作業をすることが多く、常にボサボサ頭のため、蕾未からは“ボサノバさん”と呼ばれている。人手不足、予算不足が常のアニメ業界に疲弊している節があるものの、一途に声優という夢を追う蕾未を眩しく思い、良き相談相手として応援する。実はその正体は『バス停の彼女は雲と話す。』の生みの親である監督・雫石誠司で……。