演じるキャラクターについて

国文館高校3年D組の生徒たちには、それぞれの役柄について細かく書かれている生徒名簿を渡されるのですが、僕のところだけ 「 ミステリアスな謎の転校生 」 としか書かれていなかったんです (笑)。
「 こまったな〜」 と思い、監督に相談したら 「 わからないね… どうする？」 と監督にも言われてしまいました (笑)。今回は本当にミステリアスすぎてわからないです。
トシオは、優しかったり… 冷たく突き放したり… 様々な顔を持っている男の子。
追っても追っても掴めない… そういうところがかっこよく魅力的だな、と思うキャラクターです。

出演が決まったときの感想

やりたいことをやりたいときにやれることは貴重なことですよね。
このお話しをいただいたとき、もちろん嬉しく感じましたが、その前に 「 チャンスがきたな！」 という実感がありました。
実際に、違う事務所の同年代の方々と共演して、「 みんなお芝居が上手だな…」 と単純に圧倒されています。みなさんとの共演でたくさんのことを吸収することが出来たらいいなと思っています。楽しいだけの3ヶ月ではないようにしたいと思っています！

撮影現場の雰囲気は？

スタンバイ中には何個かのグループで固まってお話しをして、スタッフさんから声がかかったらそれぞれの席戻って授業 (撮影) がはじまる… といったように、雰囲気は本当の学校のようです。

ドラマ『黒の女教師』にかける意気込み＆メッセージ

トシオは神出鬼没なんです。“なぜ、そこにトシオがいるのか…” を考えて見ていただけたらと思います。意味があってトシオがそこにいるんです。
彼の行動１つ１つに意味がある。そこに注目して見ていただけたら嬉しいです！