この差って何ですか?

毎週火曜よる7時

過去の放送内容

2017年5月9日

(1)「日本の母の日」と「タイの母の日」の差

(写真)

この差は…
アメリカに習ったか、その国独自で決めたか どうか

〇日本の場合
アメリカが発祥とされる母の日。現在、日本ではアメリカに習って毎年5月第2日曜日が母の日とされている。日本で始まったのは1913年頃といわれており、1937年には森永製菓が「森永母の日大会」というイベントを開き、その後全国に広まったとされている。
〇タイの場合
タイの母の日は8月12日。“タイの母”として国民から慕われている現在の王妃、シリキット王妃の誕生日が母の日となっている。
〇その他の国の場合
例えば、アルゼンチンの母の日は、「10月第3日曜日」。ノルウェーの母の日は「2月第2日曜日」、世界で一番早いと言われている。他にも、世界中を調べてみると、5月第2日曜日を母の日としていない国や地域が実は沢山ある。

(2)「一本締め」と「三本締め」の差

(写真)

専門家:荒木浩(国際日本文化研究センター 教授)

この差は…
「一本締め」は顔なじみの仲間だけで集まる会で使って、「三本締め」はお客様を招いた場で行うか どうか

〇「一本締め」のやり方とは
・「一本締め」は、「タタタン タタタン タタタン タン」と行う。
・「三本締め」は、「一本締め」を3回繰り返す。
(※「よーお、パン」を「一本締め」と勘違いしている方も多いが、これは「一丁締め」と呼ばれ、気の短い江戸っ子が「一本締め」を省略したものといわれている)

〇「一本締め」と「三本締め」の使い分け方
そもそも、この手拍子には会が無事に終わりました!お疲れ様!と感謝する意味がある。
手拍子の回数によって、それぞれ感謝する相手が違う。「三本締め」の場合、1回目の手拍子は「自分たち仲間に向けて」、2回目の手拍子は「会いに来てくれたお客様に向けて」、そして3回目は「残念ながら会に来られなかった欠席者に向けて」感謝する意味がある。
(※「一丁締め」は「一本締め」を省略したものなので、顔なじみの席で使うのが正しい使い方)

(3)「しらす」と「ちりめんじゃこ」の差

(写真)

この差は…
水分量が多いか少ないか どうか
「しらす」と「ちりめんじゃこ」は全く一緒!どちらも同じ魚の稚魚。

〇呼び方の差
・「生しらす」:漁で獲れた稚魚。
・「釜揚げしらす」:窯で「塩ゆで」したもの。
・「しらす」:乾燥させて水分が70%以下のもの。
・「ちりめんじゃこ」:乾燥させて水分が50%以下のもの。

〇なぜ「水分量の違う」2つの商品を作っているのか?
理由(1):「日持ち」の差
⇒水分量70%の「しらす」の消費期限は4日ほどしかない。水分量50%の「ちりめんじゃこ」は10日ほどもある。
理由(2):「食感」の差
⇒水分が多く柔らかくてモチモチ感のある「しらす」は「しらす丼」や「しらす豆腐」などの料理によく合う。一方、カリカリ感が特徴の「ちりめんじゃこ」は「じゃこサラダ」や「じゃこチャーハン」などのアクセントに!料理によって使い分けるのがオススメ!

〇呼び名の由来
・「しらす」は、江戸時代の奉行所の庭に敷かれていた「白い敷石」のことを「お白洲(おしらす)」と呼んでいたが、この魚の色が「白い砂利」に似ていたため。
・「ちりめんじゃこ」は、乾燥した魚の色が「京都丹後(たんご)」に代表される織物、「ちりめん」の模様に似ていたことから「ちりめん」、さらに小さい魚を意味する「雑魚(ざこ)」が加わり、「ちりめんじゃこ」と呼ばれるようになった。

〇「しらす」とはどんな魚?
・「しらす」という種類の魚はない。
・「しらすの産地」6カ所をおよそ9000匹調べたところ、ほとんどが「カタクチイワシ」!ほかには「ウルメイワシ」や「エソ」、サバの稚魚も見つかった。

(4)「1袋ウインナー」と「2袋ウインナー」の差

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専門家:小山正浩(伊藤ハム マーケティング部)

この差は…
開封した後、「早めに食べられる量」に小分けして、鮮度や風味を保つか どうか

〇鮮度や風味を保つため「窒素ガス」を入れて酸化を防いでいるので、一度袋を開けると、ウインナーの鮮度や風味が落ちていく。開封したら早めに食べるのがオススメ!(※ウインナーの量が多い1袋の中にも窒素は入っている)
〇お弁当のおかずなど一度に多くのウインナーを使わない人のためにあえて小分けにして売っている。

(5)「鮨」と「寿司」の差

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専門家:日比野光敏(清水すしミュージアム 名誉館長)

この差は…
「鮨」は魚を発酵させたモノ、「寿司」は現在の「江戸前ずし」と同じで酢飯の上に魚の切り身をのせて握ったモノか どうか

〇「鮨」は紀元前500年頃。中国で「魚を塩で発酵させた食べ物」を「鮨」や「鮓」と表していた。日本には奈良時代に伝わってきたと言われている。現存するモノとしては、琵琶湖で獲れた子持ちフナで作る、滋賀県の郷土料理「鮒ずし」。当時の日本人は「すっぱいもの」のことを「酢し」と言っていたので、大変味がすっぱかった「魚を塩で発酵させた食べ物」を「すし」と呼ぶようになったといわれている。

〇「寿司」の字はいつ生まれたのか?
江戸時代後期に「酢飯の上に魚の切り身を乗せた」現在の「江戸前ずし」が誕生!その時、江戸っ子が縁起のいい「寿」という字と「司」という字を使うようになったといわれている。

〇「鮨」「鮓」を使っているおすし屋さんの軒数は?
都内にある全2296軒のおすし屋さんを調査した結果、「鮨」を使っているお店は570軒、「鮓」も6軒あった。

(6)【この差 知っていましたか?】 「さかなクンが教える魚」の差

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専門家:さかなクン(東京海洋大学 名誉博士)

(1)「鮮魚」と「活魚」の差
この差は…
水のなかで泳いでいるか どうか

〇「鮮魚」:水の中を泳いでいない状態で並ぶ新鮮な魚を指す。
〇「活魚」:水の中で泳ぐ魚を指す。そのため生け簀から魚を取り出して調理してくれるお店には「活魚」と書かれていることが多い。


(2)「三日月型の尾ビレ」と「台形の尾ビレ」の差
この差は…
回遊する魚か、どうか

〇「三日月型の尾ビレ」:回遊魚。尾ビレの面積が小さく、体力の消耗を少なくするため。
〇「台形の尾ビレ」:幅広い尾ビレは水の抵抗がかかるが、エサをみつけると尾ビレを大きく振り一気に近づいてエサを捕らえる瞬発力を出すため。


(3)「光るイカ」と「光らないイカ」の差
この差は…
下から狙う敵にみつからないように下側の面を光らせてみを隠すか どうか

〇「光らないイカ」:スルメイカに代表されるように泳いでいる時にはいろいろな色に変わる。周りの風景に溶け込むため。
〇「光るイカ」:ホタルイカは普段深いところに暮らしているが、夜の間浅いところに上がってくる。そのため、月の明るさで自分のお腹側が影になるため、光ることで月の明るさと同調して見えにくくするため。


(4)「おちょぼ口の魚)」と「大きな口の魚」の差
この差は…
一度に食べる量が多いか少ないか どうか

〇「おちょぼ口の魚」:一度に食べる量がとても少ない。小さなエビやカニ、ゴカイの仲間、海藻等をついばむように食べるため。代表的な「ウマヅラハギ」は釣り人たちから「エサとり名人」「エサ泥棒」と呼ばれ、エサだけを食べてしまうことも多い魚。
〇「大きな口の魚」:大きな獲物を食べる魚はとても大きく開く口を持っているため。


(5)「ヒゲがある魚」と「ヒゲがない魚」の差
この差は…
目で見えるところの食べ物を食べるか どうか

〇「ヒゲのある魚」:目で見えない砂や泥の中にもヒゲを入れ、小さなエビやカニを探すため。
ちなみに、ヒゲには「味蕾(みらい)」という味を感じることができる場所をもっていて、ヒゲで味を感じていると言われている。
〇「ヒゲのない魚」:目で見て鼻で匂いをかいで食べ物を探すため。


(6)「ツノがあるサザエ」と「ツノがないサザエ」の差
この差は…
潮の流れが強いところにいるか どうか

〇「ツノがあるサザエ」:潮の流れが速い海に暮らしている。環境にあわせて生えてくる。
〇「ツノがないサザエ」:潮の流れが穏やかな海に暮らしている。


(7)「サザエ」の「白い肝」と「緑色の肝」の差
この差は…
オスかメスか どうか

〇「白い肝」:オス。メスよりも苦味が少ないが、取り出すまでわからない!
〇「緑色の肝」:メス。

(7)兄弟姉妹 生まれ順の差(第3弾)

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専門家:五百田達成(心理カウンセラー)

〇長子とは?それぞれの割合は?
・「長子」とは、兄弟がいる場合の最初に生まれた子。
(※「長男(女)」の後に生まれた子供を「長女(男)」と呼ぶが、長子とは言わない。)
・「末っ子」とは、兄弟がいる場合に最後に生まれた子。
・「中間子」とは、兄弟がいる場合に最初でも最後でもない子供。
・「一人っ子」は、そもそも兄弟がいない場合の子。

■生まれ順による行動の「差」
〇上司に頼まれたツナマヨおにぎりがなかった場合…
A:他のお店に行き、ツナマヨを手に入れるのは、「長子」。
⇒長子:やり遂げないと気が済まない
B:上司に電話して、お店にあるツナマヨ以外のおにぎりでどれが良いか確認するのは、「中間子」。
⇒中間子:行動基本原則は、他人の気持ちを優先。コミュニケーションを怠らない。
C:ツナマヨと同じぐらい人気がある鮭のおにぎりを買うのは、「末っ子」。
⇒末っ子の先輩ならOKだが、長子の先輩の場合NG!
D:鶏五目おにぎりを買うのは、「一人っ子」。
⇒一人っ子:自分が好きな鶏五目おにぎりを買う。「私はこれが好きだから」という理由。

〇「飲み会」での行動の「差」…
(1)集合時間にくる?こない?
A:集合時間に遅れずに来るのは、「長子」、「中間子」、「一人っ子」。
B:集合時間に遅れてくるのは、「末っ子」。
⇒「末っ子」は、「きっと誰かが何とかしてくれる」と考え、他人任せにする傾向がある。
また、シリアスでマジメな場面が苦手で「あえて謝らない」というしたたかな戦略をとる。

(2)料理を注文する時に…
A:いち早く注文するのは、「長子」。
B:自分では注文しないのは、「末っ子」。
C:いきなりご飯モノを頼むのは、「一人っ子」。
D:オススメのメニューを聞くのは、「中間子」。
⇒「中間子」は、「そのメニューなくない?」と周りから言われるリスクまで考える。「恥ずかしい注文」や「変な注文をしたくない」、「店員さんのせいにできる」と考える傾向がある。
⇒「中間子」はオススメを聞いたうえで「断らない」。店員さんに悪いから。他人の気持ちを考えるタイプ。

(3)近くのお客さんがうるさかった時に…
A:席を替えようと提案するのは、「中間子」。
B:注意しに行こうとするのは、「長子」。
C:注意しに行こうとする人をなだめるのは、「一人っ子」。
D:穏便に済ませようとするのは、「末っ子」。
⇒「長子」は、「その場を守らなくてはならない責任感」がでる傾向がある。

(4)最も酒グセが悪いのは…
〇「中間子」。
⇒「中間子」の酒グセは悪くなりがち。
⇒気を使いすぎるためストレスをためていて、内心は目立ちたがり屋傾向があるため。

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