スポーツ
Q. 相撲はどうすれば強くなれますか? (小3、男の子)
A. おねえさん:あなたは相撲をやっているのですか?
男の子:学校で相撲大会があるので練習をしています。
舞の海先生:身長はどのくらいありますか?
男の子:120cm くらいで、体重は23・5kgくらいです。
舞の海先生:クラスの中では大きい方ですか?小さい方ですか?
男の子:小さい方で、背の順は前から3番目です。
舞の海先生:わたしも3番目か4番目くらいでした。けれども相撲は強い方でした。それは何故かと言いますと、1つ得意技があったからです。あなたも遊びの中で相撲を取りながら相手のズボンをつかんだりして、左でズボンを取ったら投げやすい、右で取ったら投げやすいとか、そういうことを考えながらやると勝ち方が分かってくると思います。
おねえさん:舞の海先生の得意技は何でしたか?
舞の海先生:左からの下手投げという技でした。
おねえさん:あなたはどちらが投げやすいとかはありますか?
男の子:左です。
舞の海先生:わたしと同じですね。
おねえさん:舞の海先生、大会までに何かできることはありますか?
舞の海先生:相手と押し合う直前に相手の顔の前で両手でパチッと1回叩きます。すると相手がビックリして動きが止まりますから、そのスキに横につく技がありますね。
森田先生:「猫だまし」という技ですね。
おねえさん:舞の海先生がおっしゃったこの「猫だまし」、もう1つは得意技を1つ作るとことですか?
舞の海先生:そうですね。
おねえさん:ぜひ、大会では頑張ってください!

お天気キャスターの森田正光 先生/相撲解説者で元小結の舞の海秀平 先生

[戻る]