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スポーツは世界で何種類ぐらいあるのですか?
(小4・男の子)
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辻先生:スポーツというのは、もともとは「ふだんの生活からはなれて体を使って楽しむ」という所から来ているんです。ふだん生活している時は、体を使ってみんなで何かをやろうとすることがなかなかないよね。
「みんなで楽しもう」というところから、本当にいろいろなスポーツが世界中にはあるんです。オリンピックだけじゃなくて、たとえば鬼ごっこみたいなことをスポーツとしてやっている国もあるのですよ。ダンスもそうです。だからスポーツというのは、みんながあつまって道具などをもちよって、体使って楽しんじゃえといったらなんでもスポーツになってしまうんです。ちなみにオリンピックで言うと28競技300種類ぐらいこまかく分かれています。最近生まれているスポーツもたくさんあるでしょう。スノーボードもそうですしね。子供のみんなが、いろいろがんばって作ってみて下さい。
スポーツドクター:辻 秀一 先生
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