知りたいことは何かな？

こども：レシーブがむずかしいんです。

なるほど。そうだよね。じつはレシーブには２つあるんです。ひとつは、スパイクをうけるときのレシーブ。そして、サーブをうけるときのサーブレシーブ。このサーブレシーブがとてもむずかしいんですね。これをうまくやる方法は、れんしゅうでサーブをうってもらう時、はじめはちかいところから、そしてだんだんすこしずつとおいところからうってもらうのがいいんです。はじめからとおくだと、あなたのところにボールがとんでくるまでに、だいぶじかんがたってしまうよね。そうすると、「うまくうけられるかな」などのしんぱいごとがあたまにうかんできちゃうんです。だからはじめはちかくからサーブをうってもらって、目がなれてきたら、とおくからうってもらうといいでしょう。そして、たいせつなのは「とんでくるボールから目をはなさない」ことです。サーブをうってもらってから自分の手でレシーブするまで、ぜったいボールから目をはなさないの。それと、ボールとおともだちになりましょう。ボールがとんできたら「あ、私のところにきた。うれしいなぁ」とおもえるようになれば、じょうずになりますよ。がんばってくださいね。