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雲はどうして色々な形なのですか？ （小６・女の子） |
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杉木先生：雲がなんでできるのかというと、もともとは水です。地面の上のすいじょうき、海の上のすいじょうき、それらがあたためられると上に上がっていきますよね。そこで冷やされて、水のつぶになるの。それが雲なんですね。すいじょうきの量とか、上がるスピードだとか、風の動きとかでいろいろな形になるの。夏の入道雲などは、海のほうにできるでしょ。そこではたくさんの水がドーンと上にあがるからモクモクした雲になるんだよ。 田部井先生：山に行くといろいろな形の雲を見ることが出来ますよ。それに山だと雲の中に入っていく感じがして、なんだか天の上に住んでいる人のような気持ちになりますよ。とってもすてきなのでいろいろな雲を見に山に行ってみませんか。ぜひ雲を見下ろしてみて下さい。雲がスゥーと自分を通り抜けていく中を歩いて行くととっても気持ちがいいですよ！ この感じを是非味わってみてほしいなぁ。 サイエンスプロデューサー：杉木優子先生／登山家：田部井淳子 先生 |