その他
Q. ドラえもんは重いのに、なんでタケコプターで飛べるんですか? (男の子、小4)
A. おねえさん:ドラえもんは何キロぐらいあるか知っているかな?
男の子:う〜ん。忘れちゃった。
ドラえもん:すごいんだよ、ぼく。129.3キロあるんだよ。
男の子:えっ!?
おねえさん:絶句したね(笑)。君は何キロあるのかな?
男の子:25キロぐらいかな。
おねえさん:そうしたら、君の6人分ぐらいあるね。
ドラえもん:そうだね。確かに、ぼくって重いのかな。それでね、タケコプターには「反重力ボード」というのが付いているの。普通、地球にいると、地面に立てるし、宇宙に行くとフワフワ浮くんだけど、そういう風に重力が掛からないように、「反重力ボード」が付いているから、重いぼくでもタケコプターを付けると空を飛べることが出来るんだよ。
おねえさん:重力に反するようになっているんですね、徳山先生?
徳山先生:そうです。未来の科学のすごさですね。そして、プロペラの形をしているということは眼で見ていても、飛ぶというのがすぐに分かるという、使う人にもやさしいんですね。そこが未来の科学の素晴らしさだと思いますね。
おねえさん:あ、そうなんですか。あの羽の部分が反重力ボードというものなんですね。
徳山先生:風も来ているみたいですね。飛ぶ前に少し髪がなびいたりとか、足元の草がなびいたりといったシーンもありましたから。

ドラえもん/のび太くん/ドラえもん博士の徳山雅記 先生

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