その他
Q. ムシキングに出てくる、妖精のポポの守護神の証はなんで「どんぐり」なんですか? (男の子、小2)
A. おねえさん:どんぐりでは嫌なのかな?
男の子:もっとかっこいいほうが良いと思うんですけど…。
植村先生:(笑)あのどんぐりは、ポポのお父さんからポポがもらったものなんですね。だから、かっこいい、かっこ悪いというよりは、お父さんからもらったものなので、「どんぐり」なんです。
おねえさん:とっても大切なものなんですね。
植村先生:とっても大切なものだから、ポポは大事にしています。
おねえさん:どんぐりはそこから木が生えてきたりする種なんですよね?
柳田先生:そうです。だから、命の証というかそういう感じなんですかね。
植村先生:そうですね。
おねえさん:森を守る妖精には大事なものなんですね。
植村先生:そうです。大事なものなんです。妖精は、木も一生懸命に世話をする仕事もあるんですよ。
おねえさん:ところで、どんぐりはカブトムシは食べたりするんですか?
飯島先生:カブトムシはどんぐりは食べたりしないんですけど、どんぐりは種ですので、その種が木になって、蜜を出しますよね。それをカブトムシが食べて、そして、木が枯れれば幼虫がそれをエサにしたりします。
おねえさん:なるほど、いずれにしても森がなくてはダメだし、その森の元がどんぐりということですね。
男の子:分かりました。あと、ネブ博士の専用のムシがどうして「グラントシロカブト」なんですか?
ネブ博士:ぼくがバトルの時に使う専用のムシがいまして、それが「グラントシロカブト」という白いカブトムシなんです。ぼくはムシなんかを3Dで作ったりもしているんですが、以前、飯島先生からグラントシロカブトというのを見せていただいた時に、ぼくの今まで持っていたカブトムシのイメージがまるっきり変わったんですね。かっこいいしかわいいし。一目ぼれでした。

ムシキングエグゼクティブプロデューサーの植村比呂志先生/ムシキング研究所のネブ博士/ムシ社・虫博士の飯島和彦 先生

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