その他
Q. 私のお父さんは高校生の時、サッカーでインターハイに出たことがあると自慢するのですが、インターハイに出るのはスゴイことなんですか? (小学4年 女の子)
A. ヒデ先生:夏にまたこれから大会が開かれますけども、高校生の総合体育大会のことをなんですけども、全国大会に出場するということだけでもスゴイことだと思うよ。
おねえさん:それは、県の代表として全国大会に行くってことなんですか?
ヒデ先生:はい、僕も千葉県の代表として3回でたんですけど、高2の時に優勝しまして、その練習量が報われたな〜と思いましたね。
永先生:インターハイって何の略?
ヒデ先生:インターハイはインターハイスクールの略です。大学の場合はインターカレッジっていいますよね。
おねえさん:そうですね、インカレって言いますね。大学だと。でも県の代表になるまでには、何回も何回も試合をして、勝ち続けないと出られない。
ヒデ先生:だから、お父さんはスゴイと思うよ。
おねえさん:お父さんは何県の代表でインターハイに行ったのかしら?
こども:山形県。
おねえさん:山形県ですか。でもきっと代表になるまでに何回も勝ったんじゃないかしら?
スゴイことだと思うよ。
ヒデ先生:お父さんはその時に試合に出ていたんだよね?
こども:はい。
ヒデ先生:じゃあ、スゴイですよね。レギュラーとして。
おねえさん:そうですよね。応援にいったってわけじゃなくて、試合をしたってことですからね。スゴイかなって思うよ。どう?
こども:思います。
ヒデ先生:今度さ、公園とかで、お父さんにサッカーボール使ってリフティングしてもらったり、実際にシュート打つの見せてもらったら?そしたらお父さんのすごさ分かるよ。
おねえさん:そうですね。音楽の世界でもインターハイみたいなのあるんですか?
井上先生:吹奏楽でやっているんじゃないかな?僕も、中学の時、バスケットボールやってて、優勝したよ。でも、うれしいのは、ジジイになってもそういう友達っていつまでも中学のままなんだよね。だからね、お父さんがそういう話をするときは中学生、高校生の気持ちになっていると思う。だから、子供と一緒にそういうところで話しやすくなるってことはあるよね。
(インターハイのインターの元々の意味は「相互に・お互いに」という意味です)

放送タレント 永六輔先生/指揮者 井上道義先生/お笑い芸人 ペナルティ(ヒデ・ワッキー) 先生

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