 |
ドラえもんはいっぱいポケットから道具出しているのに、のび太のお母さんはいい加減気付かないんですか？ （小学3年 男の子） |
 |
おねえさん：のび太くんのママは気付いてないんですか？ 徳山先生：あのね、これは時々ママもドラえもんに道具を借りたりしているんですよね。結構重宝しているみたいなんですよ。 おねえさん：あ、そうですか、のび太くん。 のび太：そうだよ。時々借りているよ。ドラえもんにお願いしてね。 ドラえもん：しょうがないんだよ。何てったってのび太くんのママだからね。 のび太：ママに言っちゃおう。 ドラえもん：ママに帰ったら怒られちゃうかな。 おねえさん：のび太くんのママはどうやら気付いているみたいよ。そして借りちゃうのね。何か借りたい道具はありますか？ こども：どこでもドアとタイムマシンとタケコプターは絶対借りる。 おねえさん：決めてるんだ。どこでもドアでどこに行きたいのかしら？ こども：もちろん、朝学校に行く。 のび太：そうだよね。僕も借りればいいんだ。 ドラえもん：そういうのじゃ、僕は貸さないよ。 おねえさん：そうですよね。 ドラえもん：そうだよ。貸さないよ。頑張ってお世話しちゃうからね。 のび太：そうだよね。 ドラえもん（水田わさび）／のび太くん（大原めぐみ）／小学館ドラえもん博士 徳山雅記 先生 |