じゅみょうのちがいはカブトムシやクワガタのしゅるいによってちがいます。
日本にいるカブトムシは4しゅるい。私たちがよくかっているカブトムシのじゅみょうは1年ですね。たまごからかえって、幼虫がほぼ半年ぐらいかかって大きくなって6月ごろさなぎになります。そして7月ごろに成虫(せいちゅう)になり、死んでしまいます。これはちょっとくふうするとお正月まで生きるようにもなります。またこどもをうませるとじゅみょうがみじかくなってしまいます。
いっぽう、クワガタはしゅるいによって大きくじゅみょうがちがいます。ノコギリクワガタやミヤマクワガタはかつどうした夏に死んでしまいます。しかし、オオクワガタやヒラタクワガタ、コクワガタ、スジクワガタは2年〜5年と生かした例があります。
多摩動物園 昆虫園:高家 博成 先生
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