3. January 2001 on air

8年のOL生活を経て、「時代布・池田」に入社。以後10年間池田重子のもとでアンティークから現代ものまでの着物・帯・布全般にわたって学ぶ。
平成3年フリーのきものスタイリスト、着付けとして独立。テレビ、雑誌のコマーシャル、女優などのスタイリング・着付けを手がける。平成8年事務所兼サロン・衣裳らくやを開設。そして平成10年3月、同ビル1階に紬とアジアの小物の店を新規開店。紬をメインとする商品の販売だけでなく、さまざまな種類のきものや婚礼衣装のレンタル、リフォーム、着付け教室、舞台衣装の制作、コーディネート講座の開催などきものに関することなら、どんな相談でも受け付ける。著書に「ひとりでできる きものの着付けと帯結び」がある。

着物専門のスタイリスト、石田節子さん。
独特のセンスと、和やかなキャラクターで多くの著名人から強い信頼を得ています。
27まで普通のOLだった石田さん.アン ティーク着物の美しさに出会い、この世界に入りました。

石田さん
「私ってこういう才能あったんだというのがすごくよくわかって……」

仕立てに出していた能衣装が出来上がってきました。既製の帯7本で作ったもの。石田さん流の斬新な発想です。
アンティークの生地のパッチワークも。着慣れるのが一番、という石田さん自身、普段から着物が多いのです。
石田さん
「着物着てるとモテたの」

そんな石田さんがお店を開きました。
石田さん
「らくちんに着ようっていうのと、楽しく着ようってのがコンセプトなんです。着物ってすごく高い物だと思われているでしょ。そーじゃなくても着れますよって店をやりたかった」
そして、一時は芸者になろうと思ったくらいの芸事好き。毎週、唄や三味線の稽古に通っています。
石田さん
「『和』の世界が好きなんだって最近わかってきて、着物はその一つ。着物で歌舞伎に行ったり、お蕎麦やさんでお蕎麦食べたり、そーゆーのが楽しい!」

毎週行っているコーディネイト教室でも、着物にまつわる話や斬新なコーディネイト術を交え、和気藹々と『和』の楽しさを伝えます。
最近、『和』を見直す動きが盛んですね。
石田さん
「楽なんですよね。『和』の方が。やっぱり日本人だから。ずーっとこう突っ走ってきちゃったときに、ほっとする空間が『和』だったりする」

「和」の世界と出会った石田さんの、充実した時間です。

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