1.November 2000 on air

エレクトロニクスメーカー系列のデザイン会社でデザイナーとして活躍。
とくにバリアフリーの時代に適応した内容のユニバーサルデザインの推奨者として、研究や講演、教育に忙しい毎日を送っている。
一方で、色ガラスを溶かしてアクセサリーや小物を創作するグラスアーティストとしての顔を持つ。
銀行員のご主人と結婚して10年目。

デザイン会社の工業デザイナー、池田千登勢さん。
彼女のテーマはバリアフリーの時代に適応した"ユニバーサルデザイン"
誰もが使いやすい製品作りを目指し、社員育成や講演会などと多忙な日々を送っています。

そんな中、彼女が今熱中しているのが、グラスアート

さらに今年6月、池田さんはインターネットで注文をうけ、オリジナルのグラスアートの指輪を販売するホームページを始めました。

池田さん
「こんな花が好きで、こんな季節が好きでとか。パーソナルな付き合い、心のやり取りをつむいでいきます」

言葉のやり取りを繰返すことで、お客さんのイメージどおりの作品を仕上げていくのが特徴です。

池田さん
「人の思いを形にすることで、自分も思いもつかなかったデザインが出来あがる。ひとりでわぁキレイって喜んでいたころよりも作品の幅が広がりました。」

ウェブショップはかなりの人気。
注文は常に50個待ちの状態とか。

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