31.May 2000 on air

6才よりオルガンを始める。
スタジオミュージシャン、アレンジャー、音楽教師などの活動の後、ジャズ・オルガンのプロの奏者としてデビュー。
ハモンドオルガンという懐かしくも現在においては新鮮な響きの楽器をパワフルに弾きこなし、若い世代の音楽ファンに注目を集めている。


ジャズ・オルガニストで作曲家である 大高清美さん。

大高さんの音楽のインスピレーションや曲のアイディアは譜面や楽器に向かってうまれるものではなく、意外なところから…。

大高さん:
「たとえば、料理の最中に包丁をつかっているときにトン・トン・トンとやりますよね。そんなときにあたらしいリズムが思いついたりとか。掃除機をかけるときもただやっているとシンドイ。これもリズムを考える材料と考えると、思いも寄らないものが浮かんだりするんです」

作曲と家事、全く無関係のようですが、
大高さんの耳には
すべてが曲作りのソースになってしまうようです。

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