19.April 2000 on air

1968年静岡県生まれ。
地元で農業を営んでいたが、バルーンアートに興味を持ち、国内と米国で勉強。
96年にウェディングのディスプレイから副業として仕事を始める。
予想外の人気に97年に本業として独立し、イベント、パーティ、ウェディングなどでバルーンアートの企画デザイン・制作・装飾を展開している。

日本では珍しいバルーン・アーティスト
色とりどりの風船を使って結婚式やイベントのディスプレイを行なう職業です。
角替さんがこの仕事を知ったのは96年に見たテレビがきっかけでした。
角替さん:
「楽しそうだなぁって軽い気持ではじめたけど、体力もいるし、意外と大変。主婦の片手間で趣味的にはやれないものだし、どうせだったらとことんやっちゃえってね」
で、アメリカで猛勉強。
2年後にはバルーンアート世界大会で新人賞を受賞。
それからは寝る時間を惜しむほど多忙な毎日が続いています。
「なまものと一緒で作り置きがきかない」というこの仕事、とにかく手間隙がかかります。
いつからか、ご主人も一緒にバルーンアートの仕事をするように。

小学生のお嬢さんと接する時間が減ってしまってことが現在の一番の悩みという角替さん。

「子どもとのスキンシップのために、週に2,3回は銭湯に一緒に行くのが楽しみ」
だそうです。

▼ 一覧へ ▼