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家の中で黙々とそしてスピーディーに食事の支度を整えていくかほりさん。
「何事も片付けながら、が共働きの基本」 だそうです。
かほりさん: 「帰ってきて家の中がごちゃごちゃしているのが嫌なんですよ。自分で迎える側、帰ってくる側の両方にならないと…」
二十歳の時、現在のダンナさん、遊平さんにその才能を見出され、パートナーに。数年後結婚。以来、毎日が同伴出勤です。
かほりさん: 「全部の生活を知っているわけですよね、あれどうしたっていっても、すぐわかっちゃう」
さらにはオフの時も。
かほりさん: 「旅行まで一緒なの?って友達に言われるけれど、同じ物を見て同じ物に感動するのが夫であり、"相方"でありって言うのが普通だと思う」
夫であり"相方"?そう、この夫婦、実はベテランの漫才コンビ「大空遊平・かほり」のお二方。コンビも夫婦もマンネリは禁物。
仕事と家庭、気持ちの切り替えは?
かほりさん: 「最初は切り替えてたんだけどね。けじめがつかなくなったのか、それともこころのスイッチの切り替えが早くなったのか…」
本番前、スイッチ1つで漫才師の顔に。
かほりさん: 「夫婦漫才って今後でてこない職業だと思うの。これからどうなるのかなぁーって自分で自分を面白がってるところがある。70,80になって、どーなってのかなーって」
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