
「生命」と「死」そして「体罰」という、正月からの重いテーマに取り組んだ今回のSPは、本当に感動ものでした。2時間があっという間に過ぎていったようで、見終えた後は心地よい疲労感がありました。大西先生の話も同じ教育に携わるものとして心に響いた。「メダカの学校」と「雀の学校」は、どちらが理想の学校なのだろうか。 中学生にどこまで「老い」や「命」、「死」というものがわかるのか。本当に歯がゆいものがあります。ムードで老人を茶化してしまう、3Bの体質というのはどこのクラスでもあるものかもしれません。そのような(ある意味では無邪気な、それでいて、だからこそ残酷な)子供に対して、どう接していくのかということはまことに切実な問題だ。 金八先生が、体罰という形で体に教えようとしたことは、けっして間違ってはいないと思う。殊「命」に関わることに関しては、「体罰」は「愛」であり、むしろ必要なことだと思う。金八先生は、なぜ殴るのかと言うことを生徒に納得させた上で殴っているのであって、一般的に非難されている「体罰」とは全く違うものだと思う。 金八先生の「体罰」の問題は、教育の根幹に関わる問題であり、全国民的課題だ。簡単に結論を出してもらいたくない。小学校とも高等学校とも違う、「中学校」のおける「懲戒権」の問題として、広く深く議論の輪を広げてもらいたい。 ps 金八先生のお宅のカレンダーが「2月」のように思ったのは、私の見間違いだったのだろうか。
|   |