『キングオブコント2018』
第11回大会開催決定！
キングの称号と優勝賞金1000万円は誰の手に！？
今年もルール改定！ 準々決勝からネタは5分
準決勝は2ネタ披露
ファイナルステージ進出は3組（予定）
激熱！！ 決勝の模様はこの秋TBSで放送
早くも大会参加を表明した、左からジャングルポケット（おたけ、太田博久、斉藤慎二）、さらば青春の光（森田哲矢、東ブクロ）、パーパー（ほしのディスコ、あいなぷぅ）。そして2017年キングのかまいたち（山内健司、濱家隆一）。
コント日本一を決める『キングオブコント2018』の開催決定会見が24日（木）、東京・赤坂のTBS放送センター内で行われ、昨年大会でキングの座を手にしたお笑いコンビ・かまいたち（山内健司、濱家隆一）と、早くも参加を表明した昨年のファイナリスト、ジャングルポケット（おたけ、太田博久、斉藤慎二）、さらば青春の光（森田哲矢、東ブクロ）、パーパー（ほしのディスコ、あいなぷぅ）らが出席した。
昨年キングのかまいたち・山内は「ご存知かもしれませんが、とんでもなく売れています！！ やっぱり優勝って違うなと実感しました。（挑戦者は）このチャンスをものにしてバーンと跳ね上がってほしい！！」と挑戦者たちにエールを送り、濱家は「昨年、準優勝のにゃんこスターがすごく売れて、僕らはダメだみたいに言われたこともあったんですけど、実はそれに助けられた部分もあって。にゃんこスターが最前線に立って、弾除けになってくれていた（笑）。今年は見る側として楽しみにしているので、どうなるのかぜひ注目していただきたい！」と昨年を振り返ると共に、今大会には出場しないことを発表した。
エントリーのルールは今まで通り、プロ、アマ不問で所属会社も問わず、芸歴の制限なし。2人以上の ユニット限定で、1名（ピン）での出場は不可。お笑い事務所に所属する芸人に限り即席ユニットでの出場は不可とし、現在活動中のユニットでの出場しか認められない。ただし、アマチュアや劇団員などの即席 ユニットは出場可能。
なお、今大会では予選と決勝のルールが改定された。
ネタ披露時間は1回戦・2回戦は2分と今まで通りだが、準々決勝・準決勝・決勝はこれまでの4分から5分となり、準決勝では2ネタを披露（決勝は準決勝と同じネタ）、決勝のファイナルステージ進出は3組（※予定）と、挑戦者はよりハードルの高い内容が求められる。
参加を表明した芸人たちは、それぞれ優勝できなかった場合の公約を発表した。
ジャングルポケットは「いつもネタは太田が書いているんですけど、もし今年優勝できなかったら来年は斉藤がネタを書いて出場します！！」
さらば青春の光は「僕ら5回決勝に行ってるんですよ。あと何回出たらいいんですか？ と、自分で自分たちを追い込まないと優勝はできないと思うので、本当に今年優勝できなかったら、もう出ないです！！ ラストイヤーです！」
不仲で知られる男女コンビ・パーパーは「優勝できなかったらコンビで付き合います。付き合うのが無理なら一泊旅行に行きます。慰安旅行に行って、来年も頑張りましょうと労い合います！！」と語った。
果たしてこの秋、TBSで放送される決勝のステージに立つのは誰なのか？
そしてキングの称号と優勝賞金1000万円を手にするのは誰なのか？
来たれ新たな伝説を作るチャレンジャー！ 決勝戦の模様はこの秋TBSで生放送！！ 乞うご期待！