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日本だとハトならみんな「ハト」なんだけど、英語では「dove」と「pigeon」のふたつの言いかたがありまス。
平和のシンボルのハトの時はdoveの役目。平和のハト(dove)がくわえているのは、オリーブの葉っぱなんでスよ。
広場や公園でエサをもらいに集まってくるのはpigeonかな。「はとぽっぽ」の歌に出てくるハトは、きっとpigeonだと思いまス。お手紙を運んでくれるハトの「伝書鳩[でんしょばと]」は、「carrier
pigeon」でス。
すっごくびっくりしたようすのことを「ハトが豆鉄砲[まめでっぽう]をくったよう」っていいまスね。ハト時計、ハト胸[むね]とか、ハトのつく言葉っていろいろ。英語でも「pigeon
toed」って言葉があって、「内また」って意味なんでスって。
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