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このまえ、モリタ先生が防犯［ぼうはん］の話をしてくれました。いざという時に、ちゃんと「助けて！（help!）」って大きな声で言えるように、練習したの。教室中のみんなが、「せーの」で「助けて〜!!（HELP!!）」 他のクラスの人達がびっくりしてかけつけて来てくれました。「助けて（Help）の練習だったんでス」って言うの、はずかしかったでス。
「help」には、「手伝う」や「役に立つ」という意味もあるの。家でする「お手伝い」も、「help」でス。
だれかに助けてもらったり手伝ってもらったら、ちゃんとお礼を言わないとね。「助けてくれてありがとう（Thank you for helping me.）」
でも、チャティにはできない「help」がひとつだけあるの。チャットがどんなに「助けて！（Help！）」って言っても、宿題を見せてあげることは……。チャットは「チャティのケチ〜」って言うけど、ケチじゃないもん！
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