放送内容

2月13日の放送内容

ウソのようなホントの未来

■2031年に、宇宙にエレベーターで行く事が出来る

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驚きのプロジェクトを進めている、日本大学・青木教授によると「夢物語ではなく、世界中で研究が進められている」との事。
空想から現実のものへと近づけたのが、カーボンナノチューブという新素材の発見。
鉄の100倍の強度があり、とても軽い素材。
地上3万6千メートル上空にある人工衛星と地球の間をカーボンナノチューブで結び、それを利用して昇降するのが「宇宙エレベーター」。
同じく開発を進めている神奈川大学では、自走式のエレベーターの研究を重ねている。
宇宙ステーションと同じ高さまで到達するのに、わずか2時間弱。国内旅行のような手軽さで宇宙に行けちゃう時代が、もうすぐ来るのだ!


■2014年クルクル巻けるパソコンが登場

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ドイツで筒状にクルクル巻けるパソコンを開発中。
ディスプレー全体がタッチパネルになり、パソコン以外にモニターにもなるという。
そんな夢のパソコンを実現できるかもしれないのが、日本の技術。
直径1ミリほどの細いガラス管を組み合わせて作られた、厚さ1ミリのシート状のディスプレー。
コレを使えば、クルクル巻けるパソコンも夢ではない。


■2012年、絶対に倒れないバイクが登場

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製品開発が進められている場所はアメリカ・マサチューセッツ州。
電動バイクの前輪が車体に格納され、後輪だけでバランスをとる事ができる。
搭載されたセンサーが傾きを常に感知、バランスを自動でとってくれるので絶対に倒れないと言う。
前輪が収納する事で車体自体がコンパクト化され、狭い場所もお構いなく走る事ができる。


■2025年、海の上に都市が出現する

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清水建設が進めているプロジェクト「グリーンフロート」は、太平洋上に都市を建設しちゃおう、というもの。
都市の全容は、直径3キロの丸い巨大タンカーのようなものの上に、1000メートルのタワーを建設。そのタワーには住居や商業施設など生活に必要な施設があり、3万人が暮らせるという。
赤道直下のため平均気温が26度、台風の襲来もなく大変過ごしやすいそうです。


■2020年、自分でデザインした家具がプリンターから出てくる

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現在の技術では、パソコンにイスのシルエットを描けば勝手に3D化。
そのデータをもとに、レーザーカッターが部品を切り出してくれ、それを組み立てる。
それが2020年には、自分で好きなように描いた家具が、3Dプリンターから完成した状態で出てくるという夢の技術です。


■家電カメラ

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Yahooが研究・開発している未来のアプリ。
iPhoneで家電を撮れば、そのままその家電のリモコンになっちゃうというもの。
コレは、毎年数々の新技術を生み出してきた「Yahoo Hack Day」というエンジニアたちのイベントで絶賛されたもの。
これでリモコンだらけの煩わしい生活から開放してくれる、夢の時代がやってくる。



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