編集後記

1月23日放送編集後記


警察からFBIまで、科学捜査の最前線で活躍している最先端技術。それらを使って番組周りでおきた事件を解明していく『革命サスペンス劇場』を放送しました。
最後に登場した歩容認証は、ただ歩く姿をシルエット化して重ね合わせるだけではなく、歩くときの特徴8項目から照合するので、その確率は高いそうです。実際の捜査で放火犯を特定する一つの決め手となりました。
今回、歩容認証システムは大阪大学八木研究室の皆さんにご協力を頂きましたが、その皆さんのコメントを紹介します。


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大阪大学八木研究室・赤江さん
革命テレビスタッフの皆様、先日はお世話になりました。
私たちの研究について、多くの方に知って頂く機会を設けて頂いて、ありがとうございました。
私自身はテレビ収録は初めてだったのですが、非常に良い経験になりました。
本番で皆さんに歩いて頂いた時に、芸人の方々がボケたのには焦りましたが(笑)

大阪大学八木研究室・白石
今回の収録お疲れ様でした。収録というのは自分にとって初めてだったので、非常に楽しくさせてもらいました。といいつつも正直、忙しかったので準備やら何やらでカツカツだったのですが、終わりよければすべて良し!実験も成功したので本当に楽しい収録でした。

大阪大学八木研究室・奥村さん
収録お疲れ様でした。
こんなに朝早くから夜遅くまで、何度もリハーサルを重ねて番組ができているんだなぁ、と驚きました。
スタッフの方々の不眠不休のおかげで楽しい番組ができているんですね。
本番前はシステムの調整など、うまくいくか少し不安でしたが、無事認証も成功し、今では楽しい思い出です。