TBSグロウディアのスタッフとともに、ITを駆使し、業務の最適化や合理化を通してより働きやすい環境を構築しています。
業務のDX推進から、AIやクラウドなどの技術を活用したシステム開発、ネットワーク環境などのインフラ整備、情報漏洩や不正アクセス防止などのセキュリティ強化まで幅広く担当しています。
どの分野でも業務フローは以下のようになっています。

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社内DX推進

社内にある様々な業務を効率化することで、多くの人たちを「無駄な作業」から解放し、より「クリエイティブな仕事」に没頭できる環境を提供しています。
バラエティなどの番組制作部門・ビジネス部門・コーポレート部門まで、あらゆるセクションのお困りごとを技術的に解決しています。

番組制作現場のペーパーレス

タブレットや電子カンペの導入により、放送用原稿などを大幅削減・業務効率化にも(1回の放送あたり約5~6割の紙削減)

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そして、こうしたシステムをTBS全体、さらにはJNN(TBSをキー局とする系列28社)へ広げていくことを目指しています。
また、AIなどの技術を取り入れることで、番組制作現場の負担を減らすようなシステムが多数開発されており、中には技術特許を取得したものや様々な賞を受賞したものもたくさんあります!

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音六AI

誰でも簡単操作でテキストから音声ナレーションの作成ができるシステム

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LUPE

現場の負担を軽減するAI誤字チェッカー

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もじこ

番組制作に欠かせない文字起こしをサポートするAIツール

各分野の業務

システム開発

テレビ局ならではの複雑な業務を支え、日々の放送を作るために必要な放送基幹システムを開発し、運用しています。

営業放送システム

番組やCMなど、放送に必要な情報を一元管理している

ニュースシステム

取材や原稿など、報道番組の制作・放送における日々の業務を支える

テレビ番組は、24時間365日スタッフが代わる代わる対応しながら制作しています。そのため、基幹システムも常に正しく動き続ける高い信頼性が求められています。
加えて、ただ稼働し続けるだけでなく、TBSで働く人たちの困っていることや効率化したいことを解決できる利便性が求められます。

TBSのメンバーで想いを描き、それをシステムとして具現化して、放送を支えるシステムを作る。私たちの技術が「幹」となり、視聴者の皆様に放送を届けているのです!

インフラ・セキュリティ

TBSで働く人々が日々の業務を円滑に行えるよう、ICTの面から基盤を整備しています。社内LANの整備、グループウェアの管理、サーバールームの運用管理、セキュリティ対策など、内容は多岐に渡ります。インフラと名の付く仕事は「使えて当たり前」が求められ、どれもなくてはならない重要な仕事です。

主な役割は、経年によるインフラ更新(ネットワーク、サーバなど)です。毎年、どこかしらインフラは更新タイミングとなります。インフラ更新は、プロジェクト規模も大きく、専門知識が必要となる仕事が多いですが、インフラエンジニアとしてだけでなく、プロジェクトマネージャとして経験を積むこともできます。

特にセキュリティについては、サイバー攻撃やウイルス感染などの事案に対応する専門チーム、TBS CSIRT(シーサート)を設置しています。
問題が起きた際の対応はもちろん、攻撃を未然に防ぐ対策や、社員への注意喚起も行い、TBSの情報を守る「番人」のような存在です。

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また、TBSで働く人々のインフラに関わるお困りごとを解決するまでのマネジメントを行うこともあります。特定の部署だけではなく、関連会社を含む全ての部署からご相談頂くため、TBSで行われている仕事への理解や、担当業務への深い知識が求められる、非常にやりがいのある仕事です。

近年、VISION2030の実現に向け、その守備範囲は、TBSテレビだけでなくTBSグループ全体、そしてTBS放送センターだけでなく赤坂一帯へと広がっています。

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