悩み苦しみ悶えて快楽

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増田 隼人

Hayato Masuda

ビジュアルデザインセンターデザイン部 2011年入社
担当番組:監獄のお姫さま、重版出来!、IQ246、コウノドリほか

Works

About my work

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ドラマ中の役者芝居以外に映るもの全てのデザイン管理する仕事です。脚本の設定や演出の意向に応じてスタジオにセットを設計することもありますし、既存の空間に飾り込むこともあります。また、メイク、衣装、持ち道具から、大道具、小道具まで全ての美術予算の管理、安全性の管理も仕事です。

Positive part of my work

作品の世界観を決める事に大きく関われるところです。個性豊かなスタッフと一緒に、台本に書いてある文字の世界から一つの答えとして空間にする作業は難しいですが、自分の脳みそから出てくるもので勝負できるという意味では楽しいです。

Negative part of my work

画の世界観を決めるダイナミックな仕事の反面、机の向き、サイズひとつでも芝居が変わるほど繊細な側面をもっているものでもあります。小さな選択、決断の集合体なので、非常に神経のすり減る仕事ではあります。芝居に違和感が出ないように、自分の身体感覚を信じながら日々悩んでいます。

Schedule of one day

8:00

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出社(緑山スタジオ)スタンバイ

セットの飾りのチェック、当日の割本(監督がカット割を記した台本)を見て、準備に漏れがないか、セットの飾り変えの段取りをチェック

9:00

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収録

芝居の流れを見て飾りや大道具の修正を指示したりチェック
またカメラの撮り位置のために、一時的に壁を外したり、照明さんのために、白いパネルを建てたり、技術とも連携して現場を進めていきます。

13:00

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昼食

ドラマは昼食の時間がしっかりあります。

14:00

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撮影再開

また、モニターチェックしながら発注、勉強、デザイン作業翌日以降のロケで必要な大道具、小道具の作り物の発注をしたりします。また翌日以降のスケジュールを見て、必要なもの、芝居の確認。

19:00

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夕食 ケータリング

夕休中に飾り変えがあったら、休憩より早めに食事を済ませて、夕休中に飾り変える。
監督チェックのものがあったらこの時間に。

23:30

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撮影終了、帰宅

片付け作業をして、帰宅します。帰ってすぐには眠れなかったりします。26:00 就寝

Outside work

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day off

ドラマ期間中は仕事の事しか考えていないかもしれません。ドラマが終わった後は、国内国外問わずとりあえずあてもなくフラフラ歩きたくなります。一人で。圧力鍋にいろいろな具材を入れて圧力をかけています。一人で。基本的にはぼーっと何かを考えています。一人で。

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college life

建築学を専攻していました。学校に泊まって建築設計に励み、それ以外にも自由に制作活動をしていた記憶があります。学生という立場の良さを利用して色々作らせてもらいました。また建築関連サークルに入って仲間といろいろな建築を見て回りました。あの頃は一人ではありませんでした。

Message

人生は一度きりですが、社会人人生は一度きりとは限らないですし社会も今では想像できないくらい変化していると思うので、変に先の事考えずにそのときの自分の素直にやりたい事に従って道を選んでもいいと思います。今は昔に比べて世の中に大小問わず面白い事が散りばめられてる時代であり、自ら容易に生み出せる時代でもあると思うので、環境に縛られる必要はないと思います。一方で仕事が全てではないので、仕事以外の時間をしっかり充実させられることを優先するのもいいと思います。家族と友達と自分を大切に。

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