ストーリー
舞台は、とある地下遊戯場。そこには状況が全く分からない9人の男女がいた。
皆、この場所に来た経緯、直前の出来事を覚えていない。すると突然声が…
「皆さん、ようこそジンロリアンパレスへ」
その声は3つことを伝えた。
- (1)9人で実際の命を賭けて人狼バトルをするということ
- (2)人狼カードを引いた2名は本物の人狼になってしまうということ
- (3)勝利チームの生き残った者だけが、もとの世界に戻れるということ
そして9人の男女は受け入れることとなる。
人狼を完全に滅ぼすまで毎日、全員を疑い、多数決によって一人を消去するという非情な心理サバイバルを行い続けるということを。
こうして生死を賭けた、戦慄の物語は幕を開けた―。
人狼ゲームとは
〔ルール〕
- (1)7枚が人間カード、2枚が狼カードの9枚のカードを9人が引く。
狼カードを引いた2人が人狼となる。
(決まった人狼2人は、人間に気づかれることなく作戦会議を開く) - (2)人狼を見抜くため9人で話し合いを行う。
- (3)話し合いののち(その日の終わり)、最終ジャッジの多数決で人狼と思われる怪しい人物を1人消去する。
- (4)夜になると、人狼は1人の人間を食べる。
- (5)(2)〜(4)を繰り返していき、最終的に人狼を2人とも消去できれば人間の勝ち、人間が人狼と同じ数になってしまったら人狼の勝ちとなる。