テレビ部門
テレビ部門

ブロードキャスター
ブロードキャスター

 当上半期におけるテレビの事業収入は1,027億4千8百万円となり、前年同期に比べ1.1%の減収となりました。テレビの広告業界は、長引く景気低迷の影響から脱しきれず、2年続きの減収となりました。
 タイムセールスにおきましては、4月改編に伴うレギュラー番組のセールスで、スポンサーの大きな入れ替えが発生し、8月に放送した「'99世界陸上スペイン大会」が収入に寄与したものの、わずかながら前年実績に及びませんでした。
 スポットセールスにおきましては、7月以降は市況が前年並みに回復しましたが、4月から6月までの冷え込みが響き、前年の実績をわずかに割り込む結果となりました。業種別では「酒・飲料」や「食品」「医薬品」などの生活関連メーカーの出稿は比較的堅調でしたが、シェアの大きい「自動車」の大幅な落ち込みの影響をカバーするまでには至りませんでした。
 編成面におきましては、本格的な多メディア・多チャンネル時代を目前にして、より強力なコンテンツの充実を目指し番組編成に努めました。
 報道・情報部門では、5月に4時間の大型報道番組「21世紀プロジェクト 筑紫哲也・立花隆〜ヒトの旅、ヒトへの旅〜世紀末・人類最先端スペシャル」をゴールデン帯で放送し、高い評価を得ました。情報系番組では、庶民の目線で世の中の出来事を見ていく「噂の!東京マガジン」や「ブロードキャスター」が視聴者の高い支持を得ています。
 バラエティー部門では、若い世代の視聴者の獲得を目指し、若者に人気の「学校へ行こう!」を4月に木曜19時から火曜20時へ移行するとともに、火曜21時にはTOKIO出演の新バラエティー番組「 ガチンコ!」をスタートさせました。また「筋肉番付」「どうぶつ奇想天外!」「世界・ふしぎ発見!」「さんまのスーパーからくりTV」なども家族揃って楽しめる番組として引き続き好調に推移しています。また、日本人と外国人のギャップに注目した「ここがヘンだよ日本人」は、新しいスタイルのバラエティー番組として話題を呼んでいます。
 音楽部門では「うたばん」「カウントダウンオールヒット!'99真夏のスペシャルライブ超生放送」などが、若者を中心とした音楽ファンの注目を集めました。
 ドラマ部門では、9月末をもって1年間のロングラン放送を終了した「渡る世間は鬼ばかり」が平均視聴率24.8%を獲得し、お茶の間の圧倒的な支持を得ました。その他にも松嶋菜々子、滝沢秀明主演の「魔女の条件」が平均視聴率21.5%を記録したのをはじめ「週末婚」「to heart〜恋して死にたい〜」「独身生活」などの多彩な作品が、多くの視聴者に支持されました。また「月曜ドラマスペシャル」もサスペンスを中心に、月曜21時という激戦区で健闘しています。
 スポーツ部門では、今年もゴルフの祭典・マスターズトーナメントを放送し、好評を得ました。プロ野球中継では、中日ドラゴンズが11年振りのセ・リーグ優勝を飾り、後半の読売ジャイアンツの猛反撃によって大きな盛り上がりを見せました。8月に延べ53時間にわたり放送した陸上の世界最高峰「'99世界陸上スペイン大会」は、スポーツの新しい魅力を皆様にお伝えできたと自負しております。サッカーでは、シドニー五輪1次予選「日本対香港」戦ホーム&アウェーの2試合と、シドニー五輪ファイナルテストマッチ「日本対韓国」戦を中継するなど積極的に取り組みました。
筋肉番付
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世界・ふしぎ発見!
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週末婚
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