(1)「引き継がれるいのち」
山田泉さん=通称"山ちゃん"は小学校の養護教諭でがん患者。がんは全身に転移し、医師から「治らない」と宣告されている。だが山ちゃんは、闘病を続けながら教壇に立ち、自らの病状や心境を語りつづけていた。「いのちの授業」。
授業を受けた1人の少女が、死と向き合ったそのときの思いを伝える山ちゃんの姿に、強く心を揺さぶられた。そしてある重大な決意をした。実は少女もまた、死と向き合いながら生きてきたのだ。少女と山ちゃんの姿を追った。

(2)「眠ると呼吸が止まる女の子」
岩手県に住む愛織ちゃんは1歳8ヶ月。眠ると呼吸が止まってしまう病気だ。いつ眠りに落ちるか分からない・・・人工呼吸器をつけずに眠ることが、死に繋がるのだ。小さなベビーベッドの上だけで、常に人工呼吸器をつけて生活する姿に、母は自分の心の中にある気持ちに気付く。そして親子の挑戦の日々がはじまった。

(3)「太陽の光に当たれない少年」
池谷鉄兵さんは、強い紫外線に当たると死に繋がるという病気だ。このため鉄兵さんは黒い頭巾をかぶるなど黒ずくめの服装で日々を送っている。病気と闘う一方で、鉄兵さんは、ある大きなものとも闘っている。それは・・・周囲の目。「報道特集NEXT」がこれまでも追い続けてきた鉄兵さんの今に密着した。

(4)「女子マネージャーの願い」
去年、夏の甲子園大会に初出場した大分県代表楊志館高校。快進撃の陰には1人の女子マネージャーがいた。大崎耀子さん。がんと闘っていた。治療のためベンチに入れず、練習にも長いこと顔を見せられなかった大崎さんを甲子園に連れて行こうと、ナインがまとまったのだ。それから1年。大崎さんの姿がグラウンドに帰ってきた。

(5)「海人くんの卒業式」
海人君は、顔の表情で友達と会話する。友達に話しかけられると、その笑顔はひときわ輝く。多感な中学生時代。髪を染め、ズボンをずり下げて、周囲の大人に眉をしかめられるような友達もいる。だがそんな彼らが、なぜか海人君の周りに集まってくる。そして迎えた卒業式。海人くんの表情は?友達がとったある行動とは?

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