1月22日(月)よる8時放送 月曜名作劇場『はぐれ署長の殺人急行3』河相我聞の青年期を息子・河相沙羅が演じる!! 親子で青年期と現代を演じる“親子リレー”が実現!

1月19日(金)12時10分


事件のカギを握る重要人物・下山を演じる河相我聞(右)と下山の青年期を演じる河相の長男・沙羅(左)

事件のカギを握る重要人物・下山を演じる河相我聞(右)と下山の青年期を演じる河相の長男・沙羅(左)

TBSでは、恵俊彰主演・月曜名作劇場『はぐれ署長の殺人急行3』を1月22日(月)よる8時から3時間スペシャルで放送する。警察庁のスーパーエリートでありながら地方の警察署署長としてあちこち左遷されている鉄道オタクの北斗鉄太郎(恵俊彰)が、管内で起こった殺人事件を署長らしからぬ行動力と洞察力、そして趣味を活かした鉄道の知識で紐解いていく人気シリーズだ。また、勝村政信、中山忍、原千晶、高島礼子といった多彩な俳優陣がゲスト出演している。

今回、事件のカギを握る重要人物・下山浩介役で河相我聞が出演し、その青年期を河相の長男・沙羅が演じる“親子リレー”が決定した。二人が演じる下山浩介は過去に凶悪事件を起こした少年Aで、鉄太郎が追う二つの殺人事件にも関与しているのではないかと疑われる役どころだ。河相と沙羅が同じ作品に出演するのは初めて。

シングルファーザーとして二人の息子との暮らしをつづったブログが人気の河相。ブログではつかず離れずの程よい親子関係のように見えるが、今回の沙羅との“親子リレー”では緊張したよう。沙羅の撮影現場をこっそり覗いたり、一緒の待ち時間ではぎこちなくなったりと、普段とは違ったという。しかし当の沙羅は「普段家にいるのと変わらなかった」と正反対の感想。しばらく役者の仕事から離れていたにも関わらず「父の青年期役を演じるのなら僕しかいない」とこの作品に参加したという。我聞と沙羅の珍しい“親子リレー”をお見逃しなく!


〈河相我聞コメント〉
Q.今回の役柄は?
過去に少年Aとして凶悪事件を起こした男です。話が進むうちに、今回起こった事件にも関与しているのではないかという疑惑をもたれています。
役柄のこともあって、炭水化物をしばらく抜いてダイエットをしました。ずっと疲れたような無表情な顔をしていたので、母に「なにか嫌なことがあった?」と心配されたほどです(笑)。

Q.親子で同じ役を演じることについて
長男(沙羅)は「自分が本当に何をしたいか考えたい」と言って、演じる側を少し離れていたんです。ですから今回このお話をいただいて「やるかな?」と思ったのですが、意外にも「いいよ」とさらっと返ってきました。撮影が始まるまでは何とも思わなかったのですが、いざ現場に入ると僕がドキドキしちゃって…。
息子が撮影しているところを見たくなって、現場の後ろからこっそり覗いていました(笑)。見守るっていうよりは、なんか気になるんです。これまでは息子が出演した作品をわざわざ見たり、現場に行ったりしたことはありませんでした。基本的には本人の人生ですし、任せようと思ってきたはずなんですけれど。
今回は同じ現場で同じ役を演じるせいなのか、緊張しましたね。家では普通にしゃべってるのに、現場ではぎこちなくて、一緒にいても何をしゃべっていいのか分からなくなりました(笑)。

Q.沙羅さんの演技を見ての感想
どうでしょう(笑)。よく頑張ってたな、という感じですかね(笑)。僕は息子たちの演技を見て一度も褒めたことがないらしいんです。他のことは褒めるけれど、芝居に関しては褒めないみたいなんです。
それは、この仕事をすることを個人的には賛成していないからなんじゃないかと思います。役を掘り下げることは楽しいけれど、決して楽な仕事ではない。職人みたいな言い方をすると「甘い仕事じゃないんだぞ」と思っているから「頑張ったね」というのはあまり言わないですね。息子がこの先も役者を続けるかどうかは本人に任せていますが、役者に関しては僕は手を貸さない、と思っています。

〈河相沙羅コメント〉
Q.お父さんと同じ役を演じることについて
このお話を聞いたときは一度役者を離れてしまっている時期だったのですが、悩むことなく10秒くらいで「やります」とお返事しました。作品としてもリアルですし「おもしろそうだな」と思ったので。不安はありましたけど、父親の青年期役が出来るのは僕しかいないと(笑)。撮影現場では、普段家にいるのとそんなに変わらなかったです。お芝居に関しては父は何も言わないので。でも一緒に出る立場になると新鮮な感じもしました。

Q.どう演じようと思いましたか?
下山浩介という役は父が演じるものが基本になるので、僕はそのサブとして演じるつもりでいました。
ですから、普段の生活の中で役作りをしている父をずっと見ていました。クランクイン前には父と喫茶店でどういう役なんだろうと話し合って。「僕はこういう感じでいる」と父から聞いたので、「僕もそういう感じで演じるよ」と会話をしました。
実際に撮影してみると、改めて大変だし難しい仕事だなと思いました。「うまくやろう」とかじゃなくて「下手でもいいから一生懸命やろう」と思って現場に参加させていただきました。役者の仕事から離れて1年くらいブランクがあったので、なかなかつかめない部分もありました。

Q.今後の目標は?
役者の仕事から離れていましたが、きっぱり辞めたわけではありません。もともと役者は父の周りの人が声をかけてくれて始めたこと。役者をするうちに、やりたいことが他にも出てきたのでそっちをやってみようと思い、今は脚本を作ったり映像を撮ったりしています。宮藤官九郎さんのような、どっちもできる人になりたいと思います。もし次に父と共演するなら、父を逮捕する役がやりたいです(笑)。


■番組概要
  月曜名作劇場『はぐれ署長の殺人急行3』
  1月22日(月)よる8:00〜10:54
  
  【スタッフ】
    製作
      大映テレビ
      TBS
    プロデューサー
      渡辺良介
      北川俊樹
    脚本
      谷口純一郎
    監督
      児玉宜久
    編成
      中井芳彦
      中島啓介
  【出演】
    北斗鉄太郎 … 恵 俊彰
    大和公三 … 勝村政信
    市毛明日香 … 中山 忍
    下山浩介 … 河相我聞
    カナエ … 原 千晶
    徳田直樹 … 山田純大
    相沢正之 … 金山一彦
    奥村圭吾 … 山中 聡
    香山利文 … 田山涼成
    赤城あずさ … 藤 真利子
    瀬野久美子 … 高島礼子


【あらすじ】
伊豆修善寺署の署長に赴任した北斗鉄太郎(恵俊彰)は、警察庁の超エリートでありながら地方の警察署長を転々とする“はぐれ署長”。ある日、管内で殺人事件が起こる。殺されたのは定年退職したばかりの元刑事・桜木慎一郎(山田明郷)。刑事課長の本村(小野寺丈)や鑑識課の課長・香山(田山涼成)に邪魔にされながらも、鉄太郎は事件現場に赴く。桜木の部屋には人気のイラストレーター・カナエ(原千晶)が描いた独鈷(とっこ)の湯の絵葉書が残されていた。
犯人に繋がる証拠がない中、鉄太郎の前の赴任先である秩父東署の刑事・大和(勝村政信)と市毛(中山忍)が追っている被疑者・相沢正之(金山一彦)が桜木に恨みを抱いていたことがわかる。相沢もかつて刑事で桜木の部下だったが、不正が原因で免職されていた。その後東京で探偵をしていたがトラブルが多く、ある男に殴られ別の暴力事件の被害者にもなっていた。鉄太郎が静岡県警管理官の瀬野(高島礼子)に進言し、大和と市毛も桜木の事件の捜査に協力することに。調べていくうちに、桜木と相沢はそれぞれ“25年前の事件”を追っていたことがわかる。25年前の事件とはなんなのか? 鉄太郎は静岡地検検察官・徳田(山田純大)から25年前に未解決の幼児誘拐事件があったと聞かされる。
一方、大和は相沢を殴った男を修善寺で見かける。その男は修善寺出身の下山浩介(河相我聞)。彼は高校生のときにある凶悪事件を起こした“少年 A(河相沙羅)”だった…。

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