2018年1月スタート! 金曜ドラマ『アンナチュラル』TBS連ドラ初主演・石原さとみד逃げ恥” 脚本家・野木亜紀子が強力タッグ! オリジナル脚本でお届けする一話完結の法医学ミステリー!

9月12日(火)12時0分


TBSでは、来年1月期の金曜ドラマ枠で石原さとみ主演の『アンナチュラル』を放送することが決定した。石原がTBS連続ドラマの主演を務めるのは本作が初! 昨年大ブームを巻き起こしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家・野木亜紀子とタッグを組み、オリジナル脚本でTBS連ドラ初主演作に挑む。

制作は、湊かなえ作品『リバース』『Nのために』『夜行観覧車』(いずれもTBS)のドラマ化を手がけた新井順子プロデューサー、同じく湊作品のドラマで演出を担当した塚原あゆ子など、今ノリに乗っている女性スタッフたちを中心に一話完結の法医学ミステリーをお届けする。

これまで様々な役を演じ、幅広い層から支持を得ている女優・石原さとみが今回演じるのは、日本に170名ほどしか登録がない“法医解剖医”の三澄ミコト。ドラマの舞台となるのは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。そこに運び込まれるのは、“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」の怪しい死体ばかり。ミコトはクセの強いメンバーたちと共に、連日UDIラボに運び込まれる死体に向かいメスを握る。

そのUDIラボで共に働く面々には豪華な顔ぶれが集結。UDIラボの法医解剖医・中堂系役に、俳優のみならずアートの分野でも活躍するなど柔と剛を併せ持つ井浦新。記録員・久部六郎役に、話題作に数多く出演し幅広い役柄をこなす窪田正孝。臨床検査技師・東海林夕子役に、独特の存在感で映画やテレビで活躍し、柔軟な芝居が魅力の市川実日子。そしてUDIラボの所長・神倉保夫役には、日本を代表するバイプレイヤーのひとりである松重豊が決定。この5人が様々な死因を究明し、未来の誰かを救命する物語だ。


死と向き合うことは、生と向き合うこと--


主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医。
彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある。偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる。

このドラマは、新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描きながら、毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結の法医学ミステリーである。

全体のテーマは、「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」。

「死因」を見つけることによって、今を生きる人々の命を救ったり、社会制度を変えることで未来の危機を回避し、少しでもより良い世界に変えていけたら…。

彼らは一見、特殊な世界に身をおく人々だが、普通の人と変わらない日常を持っている。恋に悩み、家族関係に苦しみ、合コンにも行けば、おいしい食事も食べる。時にケンカをし、友情を育む。感情を抑えて仕事をしようと思いながらも、遺族に共鳴し涙してしまうこともある…。そんな天才でも変人でもない、普通の人々である彼らの姿を丁寧に描いていく。


【主な登場人物】
■三澄ミコト(33) UDIラボ 法医解剖医 / 石原さとみ
三澄班の筆頭医。法医学者で解剖実績は1500件ほど。医大の法医学教室で准教授として研鑽を積み、UDIラボに来たのは4か月前。合理的な性格のため、何か問題が起きても無駄な争いをするよりは頭脳と笑顔で切り抜けたい、皆が楽しくハッピーに暮らせたら…と思ってはいるものの、現実は厳しい。とある事情から、人の「生の権利」が脅かされることに猛烈に反発する。この世に美しい死はなく、死んでしまえば終わりだと考えている。

■中堂 系(41) UDIラボ 法医解剖医 / 井浦 新
中堂班の筆頭医。法医学者で解剖実績は3000件ほど。元は日彰医大の法医学教室にいたが、トラブルで放逐されたという噂。UDIラボに来て1年になるが、態度が悪く口も悪いため、チームを組む臨床検査技師がすぐに辞めてしまい記録員もいないまま。倫理観がぶっ壊れており目的のためには手段を選ばないため、ミコトとしばし衝突する。葬儀屋とのネットワークがあり、何かを捜させているようだが…?

■久部六郎(26) UDIラボ 記録員 / 窪田正孝
三澄班の記録員で医大生。バイトとして雇われた新人。解剖時の写真撮影や解剖記録の整理業務を担う。
医者一家の三男坊で、三浪した挙句に三流医大に入ったものの、情熱を傾けられないまま今に至っている。
UDIラボでは遺体の検案や現地調査にもついてまわり、法医学という未知の世界を徐々に知っていくことになる。ネットやガジェットに強く、時に刑事さながらの推理と行動力を発揮するが、その精度は定かではない。

■東海林夕子(35) UDIラボ 臨床検査技師 / 市川実日子
三澄班の臨床検査技師。薬学部出身。UDIラボ設立時から在籍しており、それまでは監察医務院で働いていた。仕事よりプライベート優先。目下の問題は「仕事してると出会いが無い。目の前に遺体しか無い」に他ならない。好き嫌いが激しく嫌いな人とはなるべく関わりたくないがゆえ中堂とはほとんど口を利かないが、それ以外の人には遠慮がない。ミコトとは監察医務院時代から面識があり、互いに気の合う同僚である。

■神倉保夫(55) UDIラボ 所長 / 松重 豊
所長とはいえ少数所帯のため、様々な雑用まで引き受けている。元厚生労働省医政局職員で、東日本大震災の身元不明遺体調査を機にUDIラボへの転属を決意したという話もあるが、単なる天下りという噂もあり真偽不明。公益財団法人であるUDIラボの財政は警察庁と厚労省からの補助金に準拠する部分が大きいため、いつ潰れてもおかしくないと常に危機感を持っている。だが自由すぎるメンバーたちには伝わらず、好き勝手されている。


【ひとこと】

〈石原さとみ〉
子どもの頃から医療ドラマが大好きなので、今回、野木さんのオリジナル脚本で演じられるのがとてもうれしいです。台本は一話の中で何度も展開がありますし、会話劇でもあるので現場の空気感を大切にしていきたいと思います。
UDIラボのメンバーでは窪田さんが初対面でした。スタッフさんとのやり取りを聞いていると明るく真剣で安心感を与えてくれる方だなと思いました。実日子さんはじめ新さん、松重さんという信頼できる先輩方と、しっかり台詞を届けられたらと思います。
毎日、淡々と、働くって、とても尊いことだと思いました。
余裕を持ってできる日もあれば、目の前のことをこなしていくだけで精一杯になったり、先を見据えて判断したり、自分の仕事を客観視したり、矛盾に苦しめられたり、正義感ある自分に自信が持てたり、嫌気がさしたり、近くの人に理解してもらえなかったり、プライドが邪魔したり、甘える勇気を持てたり…。当たり前は人によって違うけど、UDIラボの大半を占めている当たり前を穏やかに演じられたらと思います。

〈井浦 新〉
脚本の野木さん、演出の塚原さん方とお会いし、役柄や作品に込めた想いを聞いた時、作品にかける深い熱情に刺激されました。観たこともないようなオリジナルのドラマを一緒に創りたいと。
死を扱うテーマの中に、様々な湧き立つ生を見つけながら、僕が演じる中堂系という人物が物語の中でどのように生き、共演者とどんな化学反応を起こしていくのか、ひとつひとつ丁寧に楽しみながら撮影に臨んでいきたいと思います。

〈窪田正孝〉
UDIラボ・記録員 久部六郎を演じさせて頂きます。
あどけない青年で、無垢な心をもった新人さんです。
このドラマの視聴者の方の目線としての役どころも含まれているので、医学を題材にした作品は初で緊張感もありますが、六郎を通じて体現していきたいです。
新井プロデューサー、塚原監督をはじめ、『Nのために』チームと再びご一緒できて、本当にうれしく思います。さらに、脚本の野木さんとは初めてご一緒させていただくので、大変光栄に感じています。セリフ遊びが沢山ある台本で、読んでいてとてもわくわくします。
石原さとみさんをはじめ、キャスト、スタッフの皆さんから刺激を受けながら、六郎の成長、役目、役割を丁寧に演じていきたいと思っています。
宜しくお願い致します。

〈市川実日子〉
一番最初にいただいた資料には、この国で不自然死が起きた時のことが書かれていました。私は知らないことばかりでした。
専門家の方々のお話を伺った時、思考の出発点が治療ではないことに何度もハッとしました。
衣装合わせや本読みなどで、スタッフの方々がただ難しいものを作るのではなく、ドラマを作るのだと強く意識されていることを感じ、その度にハッとします。
真剣だけど柔らかに。そうしてたくさんの方々に観て頂ける作品にしたいのだと。
これから入る撮影、いろいろな緊張がありますが、スタッフの方々や共演者のみなさんについて行けるよう、脳と心と身体を柔らかに! を目標にしています。

〈松重 豊〉
『重版出来!』で本当に楽しませて頂いた野木さんの脚本。今回は、オリジナルということで会話の妙、関係の妙は、どこまでふくらむのか楽しみです。
今回演じる神倉は所長とはいえ、研究所の諸々の皆様の調整役、お役所とのパイプ役も任されており、常に板バサミ状態な人みたいです。
皆様にあまり馴染みのない法医学ものですが、「死」を扱う生きた人間たちのヒューマンドラマです。
ぜひ一度、覗いてみて下さい。

〈脚本・野木亜紀子〉
発想のきっかけとなったのは、2012年から内閣府主導で行われた「死因究明等推進会議」です。先進国の中で最低の解剖率である日本の現状を変えるべく、厚労省・文科省・警察庁が話し合いを重ねるも大きな成果はなく終了。もしこのとき、死因究明に特化した公的な研究所が作られていたら…そんなifを元に、本企画はスタートしました。人の「死」を扱うドラマではありますが、主軸となるのはミコトたち生きた人間です。事件を通して彼らの関係性がどう変わり、どこへ向かっていくのか。笑って泣けて楽しめる、金曜の夜が待ち遠しくなるようなエンターテインメント・ドラマを目指しています。最終話、彼らの目に映る景色はどんなものなのか。共に見守っていただければ幸いです。

〈プロデューサー・新井順子〉
今回のドラマ制作にあたり、法医学の先生方に取材をさせて頂きました。そのなかで、「法医学とは、死んだ人の学問ではなく、いまを生きる人の学問」という言葉がとても印象的で胸に響きました。“7K”といわれる法医学者が、いま日本にどれだけ必要なのか? そんなメッセージを込めながら、UDIラボのメンバーがイキイキと働きながら、恋に悩んだり家族問題に悩んだり、人間らしく生きる様をポップに楽しく描いていきたいと思っています。
主演には、石原さとみさんをお迎えすることができました。石原さんは周りを明るくしてくれる笑顔が素敵な女優さんで、ご一緒したいと長年思っていました。今回の作品で、新たな石原さんの魅力をお見せできると思いますので、是非ご期待ください!
そして、UDIラボのメンバーに井浦新さん、窪田正孝さん、市川実日子さん、松重豊さんと、とても個性的な方々に集まって頂きました。先日本読みをした際に、「これはいける! オモシロイ! 毎週会いたくなる!」とワクワクしました。一日でも早く、このメンバーに会ってほしいと思います。
脚本は野木亜紀子さん。独創性があり中毒性のある、一度見たら二度見たくなる、二度見たら最後まで見たくなる、そんな野木ワールド作品を目指します。予想もつかない事件の展開や、思わぬ人間模様、テレビドラマならではの面白さ、エンターテインメントを追求していきます。
放送は来年1月からになります。新たな一年のスタートとともに、UDIラボメンバーが成長していく姿を、一緒に見届けて頂けるとうれしいです。



【製作概要】
  ■タイトル
    金曜ドラマ『アンナチュラル』
  ■放送曜日・時間
    2018年1月スタート 毎週金曜よる10時
  ■スタッフ
    製作
      ドリマックス・テレビジョン
      TBS
    脚本
      野木亜紀子(『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』『空飛ぶ広報室』ほか)
    プロデューサー
      新井順子(ドリマックス・テレビジョン)(『リバース』『Nのために』『夜行観覧車』ほか)
      植田博樹(TBSテレビ)
    演出
      塚原あゆ子(ドリマックス・テレビジョン)(『リバース』『Nのために』『夜行観覧車』ほか)
  ■出演
    三澄ミコト(33) … 石原さとみ
    中堂 系 (41) … 井浦 新
    久部六郎 (26) … 窪田正孝
    東海林夕子(35) … 市川実日子
    神倉保夫 (55) … 松重 豊
    ほか

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