日曜劇場『陸王』役所広司が演じる老舗足袋業者「こはぜ屋」社長の長男役に、日曜劇場初出演の山﨑賢人が決定! さらに!物語の舞台となる埼玉県行田で田んぼアートが完成!

8月9日(水)11時49分


足袋づくりの工程を見学する山﨑賢人(中央)

足袋づくりの工程を見学する山﨑賢人(中央)

TBSでは2017年10月期の日曜劇場枠で池井戸潤原作の「陸王」(集英社刊)をドラマ化する。主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所広司が演じることが決定しているが、このたび、その長男・宮沢大地を若手俳優として大躍進中の山﨑賢人が演じることが決定した。

山﨑が演じる宮沢大地は、大学卒業後就職活動をするものの失敗し、就職活動の傍ら「こはぜ屋」の手伝いをしている。経営を立て直す打開策として、マラソン足袋「陸王」の開発をスタートさせた父や、プライドを持って仕事をする従業員の姿を目の当たりにして成長していく。大地は「陸王」のソール部分に使われる特許「シルクレイ」の生産を任されるが、無事に生産するまでにはいくつもの困難が立ちはだかる。その困難をどう乗り越えていくのか。一見飽きっぽく無責任だが、自分の道と決めたことには熱中できる大地を、山﨑がどのように演じるのか注目が集まる。

またこのたび、物語の舞台である「こはぜ屋」が創業以来営業を続ける埼玉県行田市で、「陸王」のドラマ化を記念した田んぼアートが実現。展望台に上って、高さ50メートルから俯瞰して眺めることができ、山﨑も訪れた。現在見頃を迎えており、秋にかけて徐々に黄金色に変化していく予定だ。

また山﨑は、足袋製造会社「きねや足袋」や、「足袋とくらしの博物館」、関東七名城の一つ・忍城にも足を運んだ。

足袋の歴史や製造工程、ロケ地にもなる行田の街並みを肌で感じ、演技への意欲をより一層高めたようだ。


〈山﨑賢人コメント〉
宮沢大地と同じ23歳になる年に、この役に巡り会えてとてもうれしいです。熱意もなく、自分が本当にやりたいことも分からず悶々としている中で、こはぜ屋の人たちが持つ情熱や義理人情に触れて、大地がどう変わっていくのか。その様がこれから社会に出ていく皆様の力になることを願っています。足袋作り百年ののれんを掲げるこはぜ屋。その伝統を背負いながら挑戦をやめない親父の背中から、いろんなものを感じて、大地として生きていきたいと思います。


【ドラマ概要】
役所が演じる宮沢紘一は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始める。それは、会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくてはこの先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だ。
しかし従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のりだった。新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力--。さらには世界的に有名なスポーツブランドとの競争。多くの困難が立ちはだかる中、山﨑が演じる宮沢の長男・大地は、就職活動の傍ら家業の手伝いをして成長していく。
何度も挫けそうになる宮沢だが、そのたびに家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。果たしてランニングシューズの開発は成功するのか。そしてその先に、「こはぜ屋」の未来はあるのか!? たった一つの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出る!! TBSが満を持して送る、感動の企業再生ストーリー!!


【スタッフ】
  製作著作:
    TBS
  原作:
    池井戸潤「陸王」(集英社刊)
  脚本:
    八津弘幸
  プロデューサー:
    伊與田英徳
    飯田和孝
  演出:
    福澤克雄
    ほか

【出演者】
  宮沢紘一 … 役所広司
  宮沢大地 … 山﨑賢人
  ほか

【行田の田んぼアート】
行田市や地元農家などで構成する「田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」(事務局:行田市役所農政課)は平成20年度から田んぼアートに取り組んでおり、今年で記念すべき10周年。およそ10,000平方メートル(1.0ha)の土地に単行本「陸王」の書影を模したデザインと、主演・役所広司の似顔絵が浮き上がるよう田植えをした。
行田市は今年4月に「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」として日本遺産に認定されるなど足袋の生産で古くから知られており、このたび日曜劇場『陸王』とのコラボレーションが実現することとなった。

【『陸王』田んぼアート概要】
  実施箇所:
    古代蓮の里南側の田んぼ
    ※埼玉県行田市、古代蓮会館展望室(高さ50m)からご覧になれます。
  面積:
    約10,000平方メートル(1.0ha)

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