7月スタート長瀬智也主演日曜劇場『ごめん、愛してる』出演者続報!民放連ドラ14年ぶりの出演となる池脇千鶴が高次脳機能障害の難役に挑む!注目の若手女優・大西礼芳がサックス奏者役!六角精児、中村梅雀のベテラン勢も出演決定

5月19日(金)12時5分


左から池脇千鶴、大西礼芳、六角精児、中村梅雀

左から池脇千鶴、大西礼芳、六角精児、中村梅雀

7月スタートの長瀬智也主演、日曜劇場『ごめん、愛してる』(毎週日曜よる9時)。母に捨てられこれまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める律(長瀬智也)と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)。律―凜華―サトルの男女、律―サトル―麗子の母子、二つの三角関係が交差するこの夏一番切ないラブストーリーだ。
豪華キャストが集まることで話題のこのドラマに、注目の実力派俳優・若手俳優が合流する。

律と同じ児童養護施設で育った河合若菜役を演じるのは、池脇千鶴。民放の連続ドラマにレギュラーで出演するのは2003年放送の『大奥』(CX)以来14年ぶりとなる。彼女が演じる若菜は8歳の息子を持っているが、若菜自身子どもの頃に事故に遭い高次脳機能障害となり、事故のときと同じ7歳程度の知能で止まってしまっている。高次脳機能障害は、事故や病気などが原因で脳が損傷し、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの症状により日常生活や社会生活に影響が出ることがある。一見、健常者とかわらなく見えるが、複数の障害を併せ持ち、症状も多岐にわたるため、周囲からなかなか理解されにくい障害だ。池脇は若菜を演じるために、高次脳機能障害について勉強。自ら何度も取材に赴き、障害を理解しようと関係者に質問を重ねた。
映画「そこのみにて光輝く」で2014年度の第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞や第9回アジア・フィルム・アワード最優秀助演女優賞を受賞するなど池脇の演技の評価は高く、実力は折り紙つき。無垢で本能的に深い愛情を持ち、律を強く求め続けるという表現の難しい役柄を演じることが出来るのは池脇しかいないと、本ドラマの脚本を務める浅野妙子とプロデューサーの意見が一致。熱烈なアプローチを受けて、今回の出演が決まった。長瀬演じる律と25年ぶりに再会、ずっと会いたかった幼馴染の律が帰ってきたと若菜が子どものように大喜びするシーンから池脇の撮影はスタート。若菜は憎む、恨むといった感情のない気持ちの大きな女性。それだけに、律にとっては「自分が守らなければ」と思わせる存在でもある。このドラマにおいてとても重要な存在の若菜。池脇がどんな若菜を見せてくれるのか、期待が高まる。

また、サトルが夢中になる個性的な天才サックス奏者・古沢塔子役に、注目の成長株・大西礼芳。NHK連続テレビ小説『花子とアン』や『べっぴんさん』、現在放送中の『フランケンシュタインの恋』(NTV)などで着実に経験を積み、今秋公開の行定勲監督の映画「ナラタージュ」や2018年公開の瀬々敬久監督「菊とギロチン-女相撲とアナキスト-」にも出演している。塔子は“恋に奔放で自分の思うまま自由にかっこよく生きる”という、大西にとってはこれまでにない役どころ。役の塔子はサックス奏者だが、大西自身も13歳から7年間、吹奏楽部や市民ブラスバンドでサックスを吹き、経験を積んできた。もちろん劇中でも吹くシーンがあり、特技のサックスを生かしてどこまで塔子というキャラクターに近づけるのか、大西の新たな挑戦に注目だ。

ほかに、律の出生の秘密を知るゴシップ記者・加賀美修平を六角精児、麗子のマネージャーで凜華の父・三田恒夫を中村梅雀が演じる。加賀美はある理由から麗子を憎んでおり、彼女を不幸にしたいと律に近づく。一方、恒夫は麗子を崇拝していて、彼女の幸せのためなら手を汚すことも厭わない人物だ。麗子を巡る二人の男性はそれぞれ秘密を抱えており、六角、中村のベテラン勢がドラマにサスペンス色を加える。

それぞれに過酷な運命を背負いながらも、居場所を求め、愛を探す登場人物たち。愛される喜び、報われないせつなさ…さまざまな“ラブストーリー”が詰まったこのドラマに期待して欲しい。


<池脇千鶴コメント>
Q.14年ぶりの民放連続ドラマ出演で難しい役に挑戦されますが、この作品に出演しようと思った決め手は?
A.このドラマのお話自体、普遍的な愛の話で、いいなと思ったんです。私の一人よがりの感覚ではなく、今観る人たちにとってはとても新しく響くかなと。いろいろな広がり、可能性をこのドラマに感じました。
そのなかで若菜という役をいただいて、悩みました。悩みましたけど、プロデューサーに説得されました(笑)。「ぜひ!」と熱心に言っていただいて「じゃあ、一緒に頑張ってみようかな」と私も思って。背中を押されたので決めた、という感じです。

Q.高次脳機能障害についてご存知でしたか? 勉強をしたと伺いましたが?
A.そういう障害を持った人がいるということは知っていました。
まず、本屋さんや図書館に行っていろいろな本を読みました。それから動きやお芝居のヒントがあったらいいなと思い、プロデューサーにお願いして探していただいて、3人の高次脳機能障害の方とお会いしてお話ができました。たわいもないことばかりを話しましたが、私にとってはとても身になるもので、いろいろな表情を見せてくださったり生活の一部を見せてくださったり。おしゃべりをすることで掘り下げて得られたものがありました。取材させていただいた中でいろいろなエッセンスを使って自分なりに若菜像を作り上げることができたので、とても助かっています。

Q.若菜として長瀬さん演じる律と25年ぶりに会うというシーンでクランクインでしたが、いかがでしたか?
A.長瀬さんとドラマで共演するのは初めてです。律と接してみて、若菜としては懐かしいし、うれしい記憶がぱぁっと花咲いたような感じでした。

Q.意気込みと視聴者へのメッセージを
A.意気込みはないです(笑)。(民放の連続ドラマは)久しぶりですし、新鮮な気持ちで楽しもうという気持ちでやっています。
ドラマを観る方は、主人公や恋愛する4人の男女に思いを入れることができると思うけれど、私の役柄は理解しにくい部分もあるかもしれません。広い心で観て、ドラマ全部をまるごとただ楽しんでいただければと思います。


【概要】
■タイトル
   日曜劇場『ごめん、愛してる』
■放送
   2017年7月スタート 毎週日曜よる9:00〜9:54
■スタッフ
 製作
   MMJ
   TBS
 原作
   韓国KBSドラマ『ごめん、愛してる』
   (脚本:イ・ギョンヒ)
 脚本
   浅野妙子
 プロデュース
   清水真由美

 編成
   磯山 晶
   辻有一
■出演
 岡崎 律…長瀬智也

 三田 凛華…吉岡里帆

 日向 サトル…坂口健太郎
     ○
 古沢塔子…大西礼芳
 河合魚…大智

 黒川龍臣…山路和弘
 立花さと子…草村礼子
     ○
 加賀美修平…六角精児
     ○
 河合若菜…池脇千鶴

 三田恒夫…中村梅雀

 日向 麗子… 大竹しのぶ
 


■あらすじ
幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凜華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。
ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんな時、律は凜華と再会する。凜華は幼馴染みであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。

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