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初めてのドラマで初めての主婦役。「初日からお味噌汁を思いっきりこぼしてしまいました(笑)」という和央だが…。(右から和央ようか、石黒賢、小林海人)
初めてのドラマで初めての主婦役。「初日からお味噌汁を思いっきりこぼしてしまいました(笑)」という和央だが…。(右から和央ようか、石黒賢、小林海人)

TBSが今冬放送の『松本清張生誕100年スペシャル「中央流沙」』(仮)で、元宝塚のトップスター・和央ようかが主演することが決定し、この度収録がスタートした。このドラマは金と欲にまみれた官僚たちの巨悪に、無情にも闇に葬られた犠牲者の妻が立ち上がるという清張の一級サスペンス。和央ようかにとってはテレビドラマデビューで初主演という記念作となる。

物語は汚職疑惑で官庁が揺れるなか、収賄の疑いをかけられていた男・倉橋(石黒賢)が心中死体で発見されるところから始まる。ノンキャリアながら将来を嘱望され、家族思いだった倉橋が自殺するはずがないと信じた妻が、事件解明に走り出す。倉橋が死の直前に残したという一枚の楽譜。和央演じるピアニストの妻はそのメッセージを読み解き、事件の黒幕の懐に潜入するというストーリーだ。

初めてテレビドラマに挑戦した和央は、「緊張かどうかはわかりませんが、初日の今日はお味噌汁を思いっきりこぼしてしまいました(笑)。普通の主婦の役ですが、主婦って演じたことも経験もなく遠い存在なので、最近は街を歩いていても主婦ウォッチングです! (夫役の)石黒さんは雰囲気が大きくて落ち着いて、柔らかく優しい。包容力を感じます。素敵だと思いました。何もしないでただたたずんでいるだけなんですけど、カッコよかった。(宝塚時代は男役だったので)昔だったらこういうふうに演ったら男性はカッコよく見えるんだって、参考にしたでしょう。あとで落ち着いて考えたら、懐かしくなりました」と初日の演技を振り返る。

出演はほかに、かたせ梨乃、西岡徳馬、高嶋政宏、平田満、六平直政、小林綾子ら豪華メンバーが顔を揃え、松本清張生誕100年スペシャルで火花を散らす。