白銀の運河
リドー運河とは、カナダの首都オタワから五大湖の1つオンタリオ湖まで続く、全長202kmの運河。
1832年に開通して以来、昔と同じ姿のまま動き続けている、北米最古の運河という。
元々、英米戦争の後、軍事物質輸送ルートとして考案された。その後、商業的な役割を担ったものの、鉄道や車などの陸上輸送の時代になると、やがて運河は役割を失っていった。
現在、運河沿いには国道が併走するため、移動には車の方が断然早い。にもかかわらず、
現在も運河が残されている理由とは何なのか?番組では、夏と冬の2つの季節を取材。
美しい風景の移ろいや運河に寄りそって生きる人々を追った。
地球を測った男の物語
シュトルーヴェの測地弧は、日本にも影響を与えた。彼の測量結果から割り出された「地球の大きさと形」の理論は、明治政府がヨーロッパの測量技術とともに導入。2002年にGPSが採用されるまで、あらゆる日本地図のもとになっていた。