
西アフリカ、ベナン共和国アボメイ市に残るダホメー王国の王宮の遺構。ダホメー王国は周辺の民族を捕らえ、ヨーロッパの奴隷商人に売り渡すことで王国を繁栄に導いた。 |
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グレレ王の墓。王宮建築は、すべて日干し煉瓦を積んで建てられたもの。王が交代するごとに王宮は増築が繰り返された。王の死後、41人の女性が生け贄に捧げられたという。 |
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中庭に並ぶ大砲は、奴隷売買で王国がヨーロッパ商人から奴隷の代償として得たもの。一機の大砲に付き女性なら21人、男性なら15人が支払われたという。 |
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王宮建築の大半は、王国滅亡後に雨風の浸食にさらされ、崩壊寸前の状態である。この建築は、ヨーロッパによるアフリカ植民地化以前の貴重な建築文化をあらわす物であり、ユネスコはこのサイトを「危機にさらされている世界遺産」に指定し、修復作業をすすめている。 |
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