ストーリー


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第24話 「雪(ゆき) -REVOLUTION-」

(TBS 3月18日(火) OA)

脚本:浅川美也/絵コンテ:山崎たかし
演出:山崎たかし/作画監督:松山光治・安彦守


 エチゴによってAIに隠しコマンドを仕掛けられ、これを起動させられたジェイがダイスケに襲いかかろうとする。 ジェイのAIは必死でこの強制コマンドに逆らおうとする。ダイスケもそんなジェイになかなか手を出せないでいる。
 「ダイスケ。私を破壊しろ。」
 強制コマンドがジェイのAIを完全に凌駕しようとしたその時、背後からボマが現われ、ジェイの首筋にアイスピックを差し込む。
ジェイの唯一の弱点とも言える部分を攻め、強制スリープによりその活動は停止した。

 ジュドに戒厳令がしかれた。
 自らを解放軍と名乗る者たちにより、議会は占拠され、青年将校の手により、 十三人委員会は次々に倒されていく。ついにセントラルタワーのミッドセクションが完全に制圧された。
 クーデターの始まりだ。

 シュンが解放軍との交渉に乗り出す様が、テレビ中継される。
青空分室に戻って、すべてを知り、その中継を見るダイスケは、怒りをあらわにする。
 「とんだ茶番だな・・・。」
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