ストーリー


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第22話 「父(ちち)−PLAY−」

(TBS 3月4日(火) OA)

脚本:浅川美也/絵コンテ:原 博
演出:江島泰男/作画監督:鷲田敏弥


 モニカの馬車が放火に会い、全焼してしまった。
 商売道具と住居が無くなり、ヤケになったモニカは、事もあろうか銀行強盗をしようとするが、寸前のところでダイスケに止められる。
「家族かかえて手っ取り早く大金稼ぐには、これしかないんだ!」
「わかったよ……。じゃあ、しばらくウチで働いてみないか?」
「え!特務課で雇ってくれる?……給料は前払いでもらうよ。」
「それは、キョウコに聞いてみないとなぁ……。」
「じゃあ、給料もらうまで、これ預からせてもらうよ。」
ダイスケの "銀の銃弾ペンダント"を持っていってしまうモニカ…。

 分室にやってきたモニカは、執政官、将軍、そしてクレアのところにとダイスケが外出している間に、クセモノの新生特務課チームの面々を手玉に取り、あれこれと金儲けの手段を提案していく。あきれる特務課チームの中で、エジムンドだけは、そんなモニカを真面目に心配するのだった…。

 住むところを無くしたモニカは、母親を飲み屋の友人にあずけ、 自分は分室に寝泊りすることになった。そんな中、キョウコとその父親とのやり取りを見て 、うらやましく思ったのか、一緒に泊まっているジェイに父親になってくれるようにお願いする。
「少女にとって、父親は必要だ。その要求、受けよう。」
「やったぁ!!」
モニカはジェイを連れて、夜のカブキロードへと繰り出す…。
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