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第18話 「心(こころ) -TRUTH-」(TBS 2月4日(火) OA)脚本：浅川美也／絵コンテ：田中孝之 演出：田中孝之／作画監督：島村秀一 「俺たちと一緒にやらないか？」 エチゴを追い詰めるためにも、信頼できる仲間が欲しいダイスケはボマを誘う。 しかし、人を信じるということに今だ懐疑的なボマは、返事をできないのだった。 「仲間…か…」 都市マグナガリアで義賊だった彼は、信じていた仲間のブラッドに裏切られ、自ら手にかけた…。 つらくて、断片的にしか覚えていない過去を思うボマは、同じ過ちを繰り返す事を恐れる…。 ダイスケの前に突然現れた男…ボマを良く知り、その凶暴性を危険視するその男は、"獣使い"と名乗る。 〜マグナガリアで獣の顔にされた受刑者のうち、力のあるものは、過酷な精神抑圧を受けて、命令者に対して完全に服従する生物に変えられる。その精神崩壊処理屋を獣使いというのだ。〜 ダイスケが言った、"ウサギ"に反応する獣使い。 獣使いの目的は復讐だった。トップレベルの洗脳屋だったその男は、失敗したボマの洗脳を再び行い、その地位を取り戻そうとしているのだ。獣使いは、マフィアにボマ狩りを依頼する。が、マフィアごときにボマがやられるわけが無く、ボマは次々と追ってを倒していく…。獣使いの思うままに…。 そしてボマを再び洗脳する最終段階に、獣使いはダイスケを利用する。 ボマに関して一つの確信を持ったダイスケは、あえてその罠にのってボマを呼び出す。 ボマの過去をすべて清算するために…。 |
     
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