ストーリー


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第14話 「魂(たましい) -ARROW-」

(TBS 1月7日(火) OA)

脚本:浅川美也/絵コンテ:山崎たかし
演出:山内東生雄/作画監督:安彦守・夏目久仁彦


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 シュンに呼ばれたダイスケは外陸のサバービアの里に行くよう命じる。父親の殺害事件の重要参考人がそこにいるというのだ。
 気が進まないダイスケは、キョウコとジェイに戒められ、しぶしぶ外陸へと向かうが、途中ジュドと外陸を結ぶ唯一の橋の上でサバービアの民で、“姫”と名乗る少女と出会う。

 その姫は、仇討ちに出たまま帰らぬ“じぃ”を迎えに、サウスエリアを目指しているらしい。だが、都市生活を否定し、外陸で自給自足の暮らしを営むサバービアの民にとって、ジュドの街は高い建物ばかりで方向がわからない。
 姫の『仇討ち』という言葉に反応したダイスケ。父の仇と思っていたクレアに対しての復讐をためらった自分へのモヤモヤからか、外陸へ行きたくない口実としてか、姫をじぃのところまで送り届けようとジュドに引き返す。

 食べ物に対する接し方、文明に対する考え方…姫の行動のすべてにカルチャーギャップを感じるダイスケ。仇討ちに対する考え方も、いまいち相容れない。が、徐々にダイスケは姫の考え方を受け入れていく…。


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