ストーリー


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第13話 「撃(げき) -ENCOUNTER-」

(TBS 12月24日(火) OA)

脚本:大野木寛/絵コンテ:原 博
演出:大西景介/作画監督:島村秀一


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]  ダイスケの到着は一歩遅かった。アンダーグラウンドはレオネリの手によって、火の海となり、ダイスケとジェイは消火作業を優先してしまう。その間に天上人のラインはクレアにさらわれてしまう。
 火はジェイが水道管を片っ端から破壊することによって鎮静した。天上人を見失ったジェイとダイスケは、闇医者のところへ行く。ケガ人でごった返す闇医者の家に天上人のサイン反応を読み取ったジェイ。そしておびえるルミエから、状況を察した闇医者は、過去に天上人と関わりをもった男のことを思い出し、その悲劇を繰り返すことを危惧する。
 〜〜天上人と男は出会い、二人の子供が生まれた。しかし、天上人は子供を残して、ジュドから去ってしまった。〜〜
 その男こそ、ダイスケの父マリウスだった。ダイスケは二人が愛しあっていた事実を認識し、闇医者の話を悲劇とは受け止めなかった…。そして、今また天上人に関わったルミエは、同じことになろうとしている。

 シュンに呼ばれたダイスケは、レオネリのビィータビルに天上人がいることを知らされ、その奪還を命じる。しかしビィータビルはこのジュドでもっとセキュリティの強い場所の一つだ。
「5分だ……5分間、あのビルのセキュリティシステムを遮断する」
シュンは自分の政治生命を懸けて、執政官に取り入る。

 ……そして、ビィータビルは5分間の停電にはいる。……
 乗り込むダイスケとジェイ!
 しかしそこに待ち構えていたのは、ビィータの最新兵器=パワードスーツに身を包んだジョバンニだった…。


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