ストーリー


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第2話 「炎(ほのお)−WAR−」

(TBS 10月8日(火) OA)

脚本:大野木寛
絵コンテ:佐藤英一
演出:佐藤英一
作画監修:結城信輝
作画監督:松山光治、夏目久仁彦


カンパニービィータのドンが死んだ。空席になったジュドの裏社会のトップを誰が引き継ぐか決めるため、各ファミリーのドンが集まる8人委員会が開かれる。レオネリファミリーの相談役・マウロは、先代のドンの遺言どおり、息子のクレアを推薦する。クレアの存在感に圧倒される8人委員会の面々は、彼のヴァンパイア就任を認めるが、その中の一人ウェイは、クレアの若さを突き、後見人となることでレオネリを乗っ取ろうと暗躍する。
後日設定された両者の会食の席で、その目論見を察知したクレアはウェイに挑戦的な態度をとる。もはや和解の道はとざされ、ファミリーどうしの抗争が始まる…。

一方、管理局にしきりに苦情がかかる異臭騒ぎの対応でキョウコは手一杯。ダイスケは辟易し、いつものようにカブキロードをぶらつく…。街で流行っている喘息性の風邪。モニカからもらった、抗争中のマフィアの一員が衣服についた青いシミを気にする写真。街にガソリンが持ち込まれたという将軍の情報。 街の異変に事件を感じるダイスケは、ジェイとともにこれらのデータをまとめる。
異臭騒ぎ、喘息性の風邪、青いシミ、ガソリン…。
「すげえ、怪しい…。」
ダイスケとジェイは、今は使われていないインク工場へ潜入を試みたその時!

突然工場からタンクローリーが飛び出してくる。クレアがウェイとの抗争を終わらせるために、獣の顔をした傭兵に依頼して、ナパーム弾を運びだすところだった。
追いかけるダイスケとジェイ。
「都市マグナガリアでは、100年以上の累刑犯は獣の顔にされる。」
「違法入国者のうえに脱獄犯かよ!」
 体を改造した獣人とダイスケたちとのチェイスが始まった…。
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