韓流セレクト「ロマンスが必要２」あらすじ

毎週月～金あさ10：05～11：00

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第16話「毎日愛していると言うよ」

自分たちの関係に終止符を打つことにしたソクヒョンは、家を売りに出し、ヨルメとともに車で最後の旅に出る。その途中でひとり車を降りたヨルメは、１週間歩いて旅を続け、自分の心を確かめようとする。一方、ジヒはテウのプロポーズを受ける。そして1年後･･･。

ソクヒョンのもとに戻ってきたヨルメは「自分よりあなたが大事だとわかったの」と言う。しばらくは穏やかで幸せな日々が続いた。だが、ヨルメの心はまだジフンを忘れていなかった。ヨルメを諦めきれないジフンもまた、ヨルメの前に姿を現わし「幸せか？」と聞く。

ソクヒョンの妹ギヒョンが遺伝性の難病で亡くなった。ソクヒョンはヨルメに内緒で葬式を済ませるが、それを祖母から聞いたヨルメは、なぜソクヒョンが自分との結婚を避け続けてきたか、その理由にやっと気づく。そして彼とやり直したい、と思うのだが…。

ヨルメに一晩中腕枕をしていたせいで右腕を痛めたジフン。そんなジフンを手伝いに行く、と言ったヨルメはソクヒョンと口論になってしまう。「今ヨルメを取り戻さないと永遠に後悔する」と悟ったソクヒョンはヨルメが働くカフェに乗り込み、連れて帰ろうとするが･･･。

ジフンに昔のことを聞かれたヨルメは、ソクヒョンと結婚の約束をした日にソクヒョンの15歳の妹ギヒョンが救急車で運ばれたことを思い出す。今度の週末、初めてのお泊りへの準備でテンションが上がるジフンとヨルメ。それに気づいたソクヒョンはイライラする。

ヨルメを連れて自分が育った施設にボランティアに行ったジフンは、そこでヨルメにプロポーズする。ジフンと一緒にいると素直な気持ちになれて嬉しいヨルメ。そんな二人に嫉妬するソクヒョンは、家が停電になったとウソをつき、デート中のヨルメを呼び戻すが･･･。

ジフンに夢中のヨルメは、自分の想いをこめて作った新曲をソクヒョンに聴かせる。ナヒョンに「もう未練はないのか？」と聞かれ、これまでの二人の思い出が蘇ってくるヨルメ。その頃ジェギョンはジョンミンとのデートを写真に撮られ、またも悪女呼ばわりされる。

ヨルメとジフンの恋が始まった。ソクヒョンとは違うジフンの穏やかな愛に戸惑いながらも馴染んでいくヨルメ。一方レストランに行ったジヒとテウは、偶然にも自分たちの元カレと元カノが恋人同士になっているのを見て仰天。その頃、孤独を感じるソクヒョンは･･･。

朝食を用意して「オレを好きになればいい」と微笑むジフン。ソクヒョンと違い、素直に自分の気持ちを口にするこの男を好きになれたらいいのに、と思うヨルメ。一方、ジヒは医者の恋人に別れを告げ、ジェギョンは離婚で打撃を受けた会社の再生に踏み出して行く。

ソクヒョンに振られたヨルメはジフンに告白されるが、ソクヒョンに未練たらたら。そんなある日、小学校の校庭に行った二人は、互いに本音をぶつけあい、今度こそきっぱり別れることに。雨の夜。家に帰りそびれ、ずぶ濡れでたたずむヨルメを見つけたジフンは･･･。

愛人と逢引中に交通事故に遭ったジェギョンは、マスコミの餌食に。ヨルメ、ジヒ、ソクヒョンは身も心も傷ついたジェギョンを励まそうとゴージャスなクルーズ旅行に連れ出す。ソクヒョンと７度目の恋が始まったと喜ぶヨルメは夜のプールで愛の言葉を期待するが･･･。

ナヒョンの熱心さに負けて映画の脚本を共同執筆することにしたソクヒョン。若くて巨乳で性格も可愛いナヒョンが家に入り浸るようになり、ヨルメは嫉妬に苦しむ。そんなある日、焼肉屋に出かけたヨルメは、久しぶりにソクヒョンの優しさに触れ、愛の告白をしてしまう。

人気女性雑誌に「仲良し33歳トリオ」として華やかに掲載されたヨルメたち。だがその実態は･･･SEXが下手な恋人に興ざめのジヒ、W不倫が夫にバレそうなジェギョン、ソクヒョンとの体だけの関係に虚しさを覚え始めたヨルメ、とそれぞれが崖っぷちにあった･･･。

3年ぶりにベッドインしたヨルメとソクヒョンは、セフレ関係を続けるための細かいルールを話し合う。数日後、レコード屋でジフンと再会したヨルメは、音楽を聴きに彼の家に。そしてソクヒョンの家には、自分の脚本を台無しにされた、と若い女が怒鳴りこんでくる。

カフェオーナーのジフンを見合い相手と勘違いし、大恥をかいたヨルメ。最近はHな夢に悩まされるようになり、親友のジェギョンとジヒから「いっそソクヒョンにセックスフレンドの提案をすれば？」とけしかけられる。そういうジェギョンはセレブな仮面夫婦で･･･。

ヨルメとソクヒョンは二世帯住宅で育った幼なじみ。高校時代の初キス以来、つきあったり別れたりを5回も繰り返し、3年前からはルームメイト状態。ある日、お見合いに出かけたヨルメは、相手が大学時代にキスした男だと知らされ、記憶がない自分に呆れかえる。