柿の木坂高校に教育委員会からの視察として小室(川野太郎)がやってきた。その小室を、理事長の小牧(井上和香)と校長の武田(沢村一樹)が校内について説明しているところに、加奈(黒川智花)がやってくる。「元気にやってますか?」と加奈に小室が声をかけるが、加奈はその場を走り去ってしまう。それを見て「中学で担任をしていたときから難しいところがあった」と小室。一方、その場を逃げ出すように離れた加奈は、廊下にあった花瓶を鏡に映った自分に投げつける。加奈の行動に驚き、鉄太(高橋克典)や耕太(増田貴久)たちが駆け寄ると、加奈はまた走り去ってしまう。
様子が気になった鉄太は、加奈の家を訪ねる。「悩みがあったら力になるから」という鉄太の言葉に、「ネコがいなくなったから探してくれ」と加奈。それを受けて鉄太はネコを探しに出かけた。夜になってもネコを探している鉄太の姿を見た加奈は、「なにマジになって探してるのよ」と言い放つ…。
ある日、鉄太の家へ耕太と実(手越祐也)、雅志(斉藤慶太)、ヒロ(石田卓也)、ミッキー(橋爪遼)、華子(石渡吏奈)、祐子(高部あい)が集まった。鉄太はそこで「中学3年の担任だった小室先生が大好きで将来は先生になりたい」と言っていた加奈だが、急に変わってしまったと華子から聞く。後日、鉄太は事情を聞こうと小室を尋ねるが、「思い当たることはない」と小室。だが、加奈がおかしくなってしまったのは、小室にセクハラをされたためだったのだ。小室はそのことを口止めするために加奈に電話する。加奈はその電話を受けて「あのときのテープがある」と言い返す。
その数日後、加奈の家に不審な男たちがやってきて「テープはどこだ」と加奈を問い詰めていた。そこへやって来た鉄太は、男たちに銃を向けられてしまう。だが男たちは、「テープは最初からなかった」との加奈の言葉を聞いてその場を去った。事なきを得た鉄太は「何に巻き込まれているんだ、お前のためになることだったら何でもやってやる、信じろ」と加奈に強い声をかける。
日が変わって、鉄太が一人教室にいると、加奈がやってきて「信じてみる」と、小室から受けたセクハラの話を告白する。「決着をつけないと前に進めない」という加奈の言葉を聞いて、鉄太は加奈とともに小室に元へ向かった。「それでも教師か!」と詰め寄る鉄太に対し、「言いがかり」だと小室。「生徒一人を守れないで何が教師だ!」と鉄太は小室を殴った。騒ぎを通報された鉄太は、パトカーに乗せられて連行されてしまった…。
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