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今日のがっちりマンデーは「儲かるイベント仕掛人」!
食べ物フェスに、音楽イベント。展示会など、毎日どこかで、様々な儲かりイベントが開かれ、大盛況!でも、正直イベントを開くだけでお客さんが来るって思っているあなた!全然、違うのです!大混雑、儲かりイベントの裏にはスゴ腕イベント仕掛人の存在があった!
滋賀県で発見!動物イベントの仕掛け人!三重県に登場!運動会の仕掛け人!
本日は、儲かりイベント成功の秘策を、ウラのウラまでお見せしちゃいます!

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■キャラバン方式でがっちり!物産展の仕掛け人!

イベント仕掛け人を探してやって来たのは、滋賀県は彦根市のショッピングモール「ビバシティ彦根」。その中にあるスーパーで儲かるイベントが開催されているってことなのですが。まず1人目のイベント仕掛人、森田康弘さん。

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スタッフ:どんなイベントの仕掛人ですか?
森田さん:全国の物産展の仕掛人でございます。

そう、森田さんが仕掛けるのは「全国話題の美味お取り寄せ大会」!北は北海道から南は九州まで、日本全国の人気グルメを集めたいわゆる「物産展」。

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でも、物産展って割とあっちこっちで見かけるイメージありますけど、森田さん、何が違うのですか?

森田さん:今まで物産展は、デパートだけのものでした。でも、デパートのない地域ももちろんありまして…そこで、スーパーでも同じような物産展ができるようにしたんです。

そう、森田さんは「スーパーで開く」全国物産展の仕掛人!確かに、物産展といえば、どこのデパートでもお客さんがいっぱい集まる儲かりイベント。でも、近くにデパートが無い地方だと、なかなか物産展に行けない。だったら、けっこうあちこちにあるスーパーで物産展を開いちゃおうって森田さんは考えた!でも、なぜスーパーではこれまで物産展を開かなかったのですか?

森田さん:設備がなかったり、バイヤーがいなかったりというのが理由ですね。デパートにはバイヤーが必ず何人かいらっしゃいます。

そう、地方のスーパーには、デパートのように、イベント専門の担当者はほとんどいない。そこで、森田さんがスーパーの代わりに物産展を取り仕切っているのです。この物産展が開かれた彦根市も、あまり大手のデパートがないエリア。ということで、けっこう遠いところからもお客さんがやってくる!

スタッフ:今日はどちらから?
お客さん:東近江市です。来るまで20分ぐらいです。広告に載っていましたので。

森田さんいわく、スーパーの物産展には、半径30キロ圏内に大手デパートのない場所がベスト。彦根の他にも、山口の小野田や静岡の下田なんかが、特にお客さんの集まりが良いのだとか!

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そして、物産展の儲かりを左右する最大のポイントは、やはり「出店者」さん!「出店者」がやる気を出してもらうのが一番売り上げにつながっていきます。全国各地の「人気店」が並び、お店の人がやる気を出してくれれば当然儲かる!森田さん、どうやってお店を集めて、やる気を出してもらうのですか?

森田さん:私どもは取引先の経費節約のために、1回来てもらったら何週間か連動してやって仕事できるような段取りを組んでいます。

物産展に出店するお店にとって、一番の悩みは、移動の際の交通費と運搬費。物産展のたびに、ヒトとモノを地元からごっそり運ばなきゃいけないので、ここに相当お金がかかる!そこで森田さんが考えたのが「キャラバン方式」!これ、まずある場所で全国からお店の人を集めて物産展を開く。そこでの期間が終わったら、間を空けず、次の場所へみんなで移動するというもの!

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出店者:今週は彦根ですが、この前は宮城でやっていました。その前は大阪でやっていました。

同じお店の組み合わせで物産展を何箇所も繋げて、キャラバン方式にすることで、いちいち地元に帰ることなく、何回も物産展が開けるってこと!

出店者:宮城からこちらへ往復していますとかなりかかりますので助かります。15万円ぐらい節約になります。

効果は抜群!こうして、今回森田さんが企画した「全国話題の美味お取り寄せ大会」には、1週間で約6千人のお客さんが!その売上げは、1500万円!場所を提供しているスーパーも…

大西さん:物産展をやることによって他の売り場にも2割ぐらいプラスになります。お金にすると900万円ぐらいですかね。

物産展効果で売上は、プラス900万円!出店者が儲かってスーパーも儲かる。さらに森田さんも儲かるので、みなさんがっちりってことですね!

▼スタジオでお話を伺いました。

加藤:これは上手いこと考えましたね。
森永さん:人口はまあまあいるんだけど、デパートがない地域のスーパーっていうのは、本当に良いところに目をつけましたね。
加藤:よくテレビとかで、物産展の映像見たら行きたいと思うけど、近くにデパートがなくて行けない人は、これをチャンスに行きたいって思いますよね。ダンディーさんは物産展とかはどうですか?
ダンディーさん:僕は以前、北陸新幹線のイベントでたくさん物産展の営業に出させて頂きました。ありがとうございます(笑)。

■一体感の演出でがっちり!運動会の仕掛け人!

続いてやって来たのは、三重県の四日市市「四日市ドーム」。ずいぶんと大きな会場ですが、いったい何のイベント?2人目のイベント仕掛人、米司隆明さんの登場。で、ここで何を?

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米司さんについて行くと、ドーム内は大きなグラウンドになっていて、そこにはカラフルな、人、人、人!

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スタッフ:これ何ですか?
米司さん:運動会です。今、準備運動中ですね。

運動会?普通、運動会って子どもがやるイメージなのですけど、グラウンドで準備運動しているのはおじさんばっかり。

米司さん:会社の運動会を、委託を受けて運営しています。

そう、米司さんが仕掛けているのは、会社の運動会!今回、「住友電装」という自動車部品メーカーさんの大運動会で、参加者は、従業員のご家族も含めて、総勢2700人という超巨大イベントなのです!でも、なんで会社がこんなに人を集めて運動会をやっているのか?依頼をした、ご担当者に聞いてみると…

下田さん:やっぱり、これだけたくさんの従業員がいると、部署が違えばなかなか話さないんですよね。でも知りあいがいれば聞きたいことも直接話すようになるんじゃないかと。

なるほど。会社運動会の最大の目的は、いかに、「社内を仲良くするか」!そこで、運動会のプロ・森田さんは、あらゆるノウハウを駆使して、社員のなかよし化をぐいぐい促進!まずは「チーム分け」!
この日は、参加者を、所属する事業所のエリアによって、チームに分けた。入り口では、チームごとに色分けされたお揃いのTシャツを配られ、知らない人どうしでも、いやがおうにも仲間意識が高まる!そして、第一競技は「大玉送り」!
運動会の成功には皆に盛り上がってもらう必要がある。そのためには、この大玉送りがぴったりなのだとか!なぜなら、全員が同時に参加でき、ルールはとっても簡単!たしかに一気に会場がヒートアップ!!

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さらに、「グループ競技」をメインにするのも大事で、大縄跳びや、一度に5チーム100人が参加出来るオリジナル競技、ジャイアントバレーで、参加者を興奮のるつぼに!そして、米司さんいわく、会社運動会のテッパン盛り上がり種目がコチラ!「役員対抗障害物競走」!常務が、専務が、社長が、必死のバトル!ふだんは気難しそうな社長の全力疾走に、社員から黄色い声援が飛ぶ!!

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こりゃ、風通しがよくなりそうだ!参加者のみなさん、いかがですか?

参加者:大体翌週は、この運動会の話でもちきりなので、皆会話が弾みます。

さて、この運動会イベントにどのくらいお金がかかっているのかというと、事前の打ち合わせを皮切りに、会場の手配やら、アルバイトも含めた人件費、そして機材のレンタル。トータルで1000万円以上。これはでかい!こうして、米司さんが仕掛けた運動会も最終競技「炎のガチンコリレー」へ。結果次第では、優勝チームを左右するとあって、選手は本気で激走!自然と応援にも熱がこもって会場のボルテージは最高潮に!大盛況で運動会の全競技が終了。チーム一丸、団結心も芽生えたところで、こりゃ、仕事にも良い影響が期待できそうだ!米司さん、今日の運動会どうでした?

米司さん:いや〜、大変でしたけど、皆さん楽しそうだったので良かったです!明日も東京で運動会です。

米司さんは年間150回もの企業向けの運動会を仕掛ける。がっちりですな〜!!

▼スタジオでお話を伺いました。

加藤:これはすごいですね〜。でも、文句言うわけじゃないですけど、リレーに関しては20代、30代から40代、50代以上という3ブロックに分けるべきだと思います。
ダンディーさん:なるほど、階級別みたいですね。
加藤:50代以上のリレーって面白いですからね。
森永さん:まあ加藤さんのアイデアの方が盛り上がるとは思うんですけど、これの目的は皆を仲良くすることですからね。そのために出店を用意するとかいろいろ準備されてるんです。

■ファミリーの心を掴んでがっちり!移動動物園の仕掛け人!

続いてやって来たのは、滋賀県守山市。倉庫のような建物の前には、古ぼけた絵に怪しいお面などがあり、怪しい雰囲気ですが。

堀井さん:こんにちは。

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こちらが堀井嘉智さん。あちこちで開催する移動動物園をやっている。ほら、ショッピングセンターや住宅展示場、商店街の催し物などで、珍しい動物に会えたり、触ったりできちゃうコーナー、みたことありませんか?

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堀井さんたちは、全国各地からのリクエストに応える動物イベントのプロ!で、堀井さん、明日から大阪で開催される移動動物園の準備に大わらわ。

堀井さん:ここは第2飼育場といって動物を飼育している場所ですね。今から動物を積み込みます。

そこへのっそり出て来たのはでっかい牛。

堀井さん:これはヤクです!ヤク!ヤク!ヤク一頭。

出てきたのはヤクというチベットなどに生息する牛の一種。

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格闘すること約5分、なんとかコンテナの中へ。

堀井さん:これが一応今回の目玉です。インパクト1番強いので。

そう、移動動物園はその会場の客寄せ的な役割を担うことが多い。なので、何種類も連れていく動物の中にひとつ、メインとなるインパクトのある動物をチョイスしてメリハリを持たせる。確かにかなりの迫力。こうして堀井さん、トラック3台に、40種類80頭を乗せていざ大阪へ。夜7時、堀井さんと動物達の乗ったトラックがイベント会場のショッピングモールに到着。

堀井さん:お客さんの邪魔にならないように夜にセットします。

そう、移動動物園は、素早くセッティングが必要不可欠。堀井さん達は慣れた手つきでどんどん会場を組み立てていく。到着から4時間。ショッピングモール前の何もなかったスペースに移動動物園が現れた!

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翌朝、展示スペースに動物を移したら準備は完了。オープンの時間になると、動物園の入口前は開園を待ちきれないお客さんでごった返していた!午前10時、いよいよ開園待ちわびたお客さんがどんどん入って行く。この移動動物園を依頼したショッピングモールの野尻さん。お客さん、スゴいっすね!

野尻さん:もうファミリーの集客。これがスゴいですね。本当に助かっています!

そう、移動動物園の最大の魅力は、子ども連れのファミリー客をたくさん集められるってこと!だから、ファミリー客が来ると嬉しいショッピングモールや、そろそろ家を買おうなんていう、ご家族狙いの住宅展示場などから、お呼びがかかるってわけ。さらに、園内のレイアウトにも堀井さんのこだわりが。入り口付近に置くのは、ヤクのようなインパクトのある目玉動物を。こうして、まずお客さんを呼び込む。そして、動物園の奥のほうにはミニ動物とのふれあい広場が。子どもが大好きなハムスターや、ヒヨコのエリアを作って子供たちに触れ合ってもらう。
さらに動物園は季節感も大事!例えば、今回は暑さが残る9月ってことで、ペンギンを連れて来ていますが、冬の寒い時期には、触って温かいアルパカに変更なんてことも。

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また、ひと口に動物園と言っても依頼は様々で…

堀井さん:例えば、南アメリカのジャングル展とか珍獣展とか、どんな要望にも応えられるよう動くということですね。

堀井動物園では、とにかくいろんな動物をスタンバイ!広さ300坪の飼育場では、シマウマや、バク。ワニ。そして、アザラシまで飼っている!その数500種類1000頭も!こうして、堀井さんが仕掛けた動物園は大成功!これからもがっちりですね!

▼スタジオでお話を伺いました。

加藤:僕の家のそばにも住宅展示場があるんですけど、よく移動動物園やっています。子ども達も行きますもんね。でも最近は、親が住所書かないと見せてくれなくなっちゃって。
ダンディーさん:今年は住宅展示場のイベント多いですね。この前なんか、移動動物園、ダンディー、小島よしおというローテーションがありました(笑)。
進藤:ちなみに今回の移動動物園ですが、ヤギとイグアナが脱走したそうですが、見事堀井さんが無事保護したそうです。
加藤:さすが!それも園長の仕事なんですね。
進藤:では森永さん、今後、儲かりそうなイベントは?
森永さん:それは新幹線の解体ショーです。鉄道会社の車両基地とかで部品を販売するイベントでは、すごく人を集めているので、生の解体ショーもやれば儲かるんじゃないかと。
加藤:なるほど。そこでオークションとかもやっちゃってね。それで見事勝ち取った人は?
ダンディーさん:ゲッツ!ですね(笑)。

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