過去の放送内容

がっちりマンデー!!今日のテーマは、ユニークなCMでもおなじみ「マンダム」!
この会社、男をオシャレにするのが大得意!
あの「ギャツビー」や「ルシード」をはじめ、整髪料から香水まで、とにかく男をかっこよくする商品を作って、年間売上げ604億円とがっちり!
その社内では、男のオシャレを追求するためのあまりにフシギすぎる光景が続々!社内はやたらオシャレ社員だらけ!
今回は、そんなマンダムの儲かりのヒミツに迫ります!

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男のオシャレのプロ!「マンダム」のヒミツとは?

男のオシャレのプロ集団、マンダム。
一体どんな会社なのか、大阪にある本社のオフィスの中に入っていくと、皆さん私服。デスクにいる男性社員の皆さんもオシャレ。さすがは男のオシャレを追求している会社です。

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ではさらに会社の奥へ…ん!?そこには、かなりフシギな光景が!
上半身ハダカの男の人の脇の下を、男の人が嗅いでいる!?

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スタッフ:すみません、何をされているのですか?
原さん:臭気判定をしていたんです。実際に人の鼻を使って匂いの種類や強さの測定をするんです。

熱心に脇の下を嗅いでいたのは、研究員の原さん。マンダムでは、男の汗のにおいがどうなっているのか、独自に研究をしているのです。それにしても脇の匂いに種類なんてあるの?

原さん:はい、脇の臭いでだいたい7種類くらいあるかなと。大きく分けてM型といわれるミルクっぽい匂い、もう一つはA型といわれる酸っぱい匂い、もう一つはC型と呼ばれるカレーのスパイスの様な匂い。この3つが日本人男性で主に占めています。

原さんによれば男性の脇の下の匂いはミルクっぽいものからカビっぽいもの、水っぽいのからサビっぽいものまで7種類に分類できるとのこと!

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中でも日本人男性の約91%を占めるのが、M型、A型、C型の3種類なのだとか。ニオイは、種類によってその抑え方が変わる。どんなニオイでも抑えられるように、こうした研究がかかせないのだそうです。
男のニオイの研究は、世界的にもあまり例がないため、マンダムではこうして、実際にデータを集めている。もちろん、原さんはそんなマンダムの中でもニオイのプロで、厳しい筆記試験と実技試験に合格しないととれない国家資格『臭気判定士』の免状を取得しています。さらに常に嗅覚を鋭く保つ努力も欠かさないそうで、香辛料とか匂いが強い食べ物は控えるようにして自分の鼻を敏感にしておくそうです。
そんな原さん、この仕事をしていて困ったことがあるそうですが?

原さん:バルサミコ酢という酢を使ったサラダっていうのが食べられなくなりました。脇の臭いとか足の臭いって結構酸っぱい匂いのする方が多いんですね。その匂いを嗅いだ後にそういうサラダを食べようとした時は、さすがにちょっと脇や足を連想して、箸が進まなかったっていう経験はありますね。

そりゃ大変だ!そして、調査をすすめるうちに、いろんな男の体臭の秘密がわかってきたという。

原さん:一つトリビアとしては耳垢が湿っている方っていうのは基本的に脇の臭いが強い方が多いですね。

なるほど。他にも、こうした臭気判定士の方々の研究の結果、最近分かったことが。それは体のニオイの原因が体の中ではなく表面に棲む微生物にあるという事。

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そこで、マンダムでは、殺菌することでニオイをおさえる『ギャツビー・バイオコア』シリーズを開発!そして制汗剤のシェアはナンバーワンに!マンダム製品は男の体を徹底的に調べて作られていたのですね。

男のオシャレで儲けるのに、男の体を調べるのと同じくらい大事なのが、オシャレの流行を捉える事。例えば、マンダムの主力商品「整髪料」。実はヘアスタイリング剤(整髪料)はだいたい世代が変わるに伴ってヘアスタイルのトレンドも変わり、周期的に流行のヘアスタイルに合ったものがどんどん出てくる。その時代のトレンド、それにあった髪型、そして、その髪型にあった整髪料をつくるのが、儲かるポイントなのです。
そもそも86年前に大阪で『金鶴香水株式会社』として創業したマンダムが大きく飛躍したキッカケは1933年に誕生した『丹頂チック』。これ、戦後から1960年代前半あたりまで流行した三船敏郎や小林旭に代表されるイケメンスタイル。ピタっとした七三の髪型を作るのにぴったり!この頃は整髪料として『ポマード』や『チック』が主流でした。

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1960年代の後半になると、西城秀樹に代表される少し自由な髪型がイケメンの主流に。というわけで、整髪料も少し長めの髪を柔らかくまとめられる『ヘアリキッド』が登場!

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さらに、1980年代後半。吉田栄作に代表される自然な髪の流れを活かした髪型が流行れば、ベタつかずにサラッと髪をまとめる『ヘアフォーム』が生まれ、柳葉敏郎に代表される、髪をカチッと固め毛先を立たせた髪型が流行れば、ツヤを出しやすく髪が固くまとまる『ヘアジェル』が売れる!
そして1990年代後半から現在にいたるまでは、木村拓哉に代表される毛先を遊ばせた無造作な髪型がイケメンの主流となり、髪を固めすぎず何度でも直すことができる『ヘアワックス』が売れているのです!
では、その次は?

山口さん:実はですね、新製品がありまして『ヘアジャム』といいます。

マンダムさんいわく、イケメンの新しい流れは、俳優の松坂桃李くんに代表される「新しいふわふわスタイル」!そんな流れを先読みして15年ぶりに新ジャンルの整髪料『ヘアジャム』を発売!このヘアジャム、何が画期的って今までに無く髪に馴染みまるで何もつけていないような清潔感を維持して髪型を整えられるという。

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どうするのかというと、今までの整髪料は髪をジェル・ワックスなどの液体っぽいものでつつんで固めていましたが、ヘアジャムの主成分はパウダー(粉)。この粉が髪に付着すると髪の毛が、固まるのではなく引っ掛かる!

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それによって、何もつけていないような自然な風合いが実現できるんだとか。
なるほど、マンダムの最新整髪料『ヘアジャム』。これは新しい流行、来ますね、社長!

▼スタジオでお話を伺いました。
加藤:ヘアジャムは、髪についた見えない粉同士が引っ掛かって、形を保ってくれるわけですね。

西村社長:はい、これのいいところは、髪の毛同士がくっつかないことで、頭皮の脂が毛先に上がってくるのを防げるんです。

加藤:サラサラ感が維持できるということですね。

進藤:匂いの他に研究されていることは何ですか?

西村社長:フェイシャルペーパーなどで、清涼感をいかに出すかを研究しています。

加藤:なるほど。なかなか家に帰れないテレビ局のスタッフにとっては欠かせないアイテムみたいですね(笑)

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がっちりマンデー!!知られざる40社の儲けの秘密

¥1,404(税込)