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がっちり儲かる黒いダイヤとは?

続いてやって来たのは、長崎県時津町の大村湾漁業協同組合。
なんでも大村湾で、がっちり儲かる海産物が獲れるらしい。
早速、地元の漁師・原口俊次郎さんの船に乗せてもらって出発!
10分ほどで漁場に到着。

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すると、なにやら器具を使い海を覗き込みはじめました。
一体、何を探しているのでしょうか?

原口さん:黒なまこを探しているんです。

普段、皆が酢の物などにして食べているのが、赤なまこや青なまこ。
黒なまこは…

原口さん:加工して干しなまこにしたら、黒いダイヤと言われるように、非常に高級な食材になるんですよ。

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そう!黒なまこは主に中華料理に使われる高級食材で、ほとんどが中国に輸出されているんだとか。
これは何としてでも探さなければ!
そこで、ダイバーさんに協力してもらい海底を探す事10分。
遂に!

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黒なまこを発見!
では、これがどうやって黒いダイヤになるのかというと、まずは手作業で内臓を取り除き、1時間ほど煮込んで塩分を抜く。
その後、20日間かけて天日で乾燥させると、100gで6000円にもなる黒いダイヤ、干しなまこの完成!
しかし、ここの大村湾漁業協同組合では、黒いダイヤからさらなる儲かり商品を生み出すことに成功したんだとか!
大村湾漁業協同組合の松田孝成組合長にお話を伺いました。

松田さん:当然、規格外が出てきますよね。傷物とかサイズが小さいやつとか、これを石鹸に再利用したらどうかと。

実はなまこには肌の保湿に効くコラーゲンやサポニンが多く含まれていて、乾燥の工程で割れたり穴が開いたりした食材としては使えない廃棄品を、石鹸の原料に再利用したってワケ。
そんな大村湾の黒なまこを使って石鹸を作っているのが、埼玉県の化粧品メーカー、株式会社サティス製薬。
黒なまこから抽出したエキスを、石鹸の素となる成分に混ぜたら、型に流し込んで固める。
それを一個ずつカットしたら…

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黒なまこの石鹸の出来上がり!
その気になるお値段は、なんと!1個2500円!
発売は3年前の2009年で、昨年は年間10万個を売上げたんだとか。
でも、黒なまこから石鹸なんてよく思いつきましたね?

松田さん:なまこを加工してるでしょ、加工は女性の手がほとんどなんです。ずーっと一日中加工する、すると加工が終わった後にいつも手がスベスベするんです。

そう!なまこを加工している女性の手が、冬でも荒れることなくツルツルだったのに目を付けたんです。
そんな大村湾漁業協同組合は、黒なまこの石鹸でがっちりです!

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