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今日のがっちりマンデーは、「千趣会」!
女性向け通販カタログ「ベルメゾン」で大人気!その年商はナント1300億円超え!
今回は、「千趣会」の儲かりのヒミツに迫ります。

ベルメゾンの千趣会!モニター会に潜入!

女性向け通販カタログ「ベルメゾン」で大人気の千趣会。
その売上げは1300億円以上!
でも、「千趣会」ってちょっと変わった社名ですが、一体、どういう意味なのでしょうか?
お答え頂いたのは、創業メンバーでもある、行待裕弘会長、御年79歳!

行待会長:ずいぶん古い話なんだけどね…。元々は、こけしを売ってた会社なんです。

さかのぼる事56年。
OL向けに、デスクに飾るかわいいお人形として、「こけし」を売る会社をスタートさせました。

行待会長:「こけし千体趣味蒐集の会」という会社だったのを、“千”と“趣”と“会”をとって、「千趣会」にしたらどうだ?ということで、こけしの通販をやりだしたんです。

こけし千体趣味蒐集の会、略して「千趣会」のこけしは、当時のOLたちに大ヒット!
現在の価値に換算して月1億円もの売上げがあったんだとか。
さらに、料理カード付き月刊誌「クック」を売ったところ、これまた大ヒット!
1976年には、通販カタログ「ベルメゾン」を創刊!
衣料や家具、インテリア用品と取り扱い商品をどんどん広げていった結果、1300億円以上を売り上げるまでになったのです。

行待会長:こんなに(会社が)大きくなるとは思わなかった。こけし(の通販)をやり出した頃は食うに困って、稼がなきゃいけないということでやりだしたものですから。それがたまたま調子良くいった。だから(こけしが)調子良くいった後、上手くカバーしていって、更に売れる物にスイッチしていったんです。

では、通販で売れる商品を作り続けるためのヒミツは何なのでしょうか?
そのヒミツを探るため、スタッフがやってきたのは、とある会議室。
皆さん、ずいぶん楽しそうに話していますが、一体、何をしているのでしょうか?

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実は、これ、ベルメゾンが、お客さんの文句や注文を聞く、「モニター会」という会議。
ふつうの服や家具だけでなく、色んな人向けの専用カタログがあり、その数18種類。

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例えば、妊婦さんがターゲットの「マタニティ」や、40〜50代の女性がターゲットの「大人の服」などがあるんです。
今回は、ぽっちゃりした女性専門の服飾カタログ「ラ・フィット」用のモニター会なので、お客さんのほうも、若干ぽっちゃり気味!
「白はあんまり着ない」「シャツが長いとお尻が大きく見える」など、ぽっちゃりさんならではの不満や意見が続出!それを徹底的にメモる千趣会の社員たち。
この「女性の不満を聞き取る」というのが、ポイント!
ベルメゾンの新商品作りはその多くが、「女性の不満を解消する」を原点に作られているんです。
実際に、ぽっちゃりさんの意見から生まれた商品はというと、例えば、「脇汗が目立って恥ずかしい!」というぽっちゃりさんのための、吸汗速乾性に優れた汗パッドをつけた「汗取りタンクトップ」!

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この夏、大ヒットしたんだそう!
続いて、お邪魔したモニター会は、働く女性のための靴のカタログ「ベネビス」のモニター会。
職業別にぴったりの靴を考えるということで、この日は、ウェディングプランナーさん6人が集合。その仕事ならではの靴の不満を聞こうというわけ。
「立ち膝を着くと、かかと部分が外れる」「コツコツと歩く音が鳴る」「もう少し可愛さが欲しい」「丈夫で長持ちする靴が欲しい」など、確かに、聞いてみなきゃ分かんない、ウェディングプランナー独特の靴への要望が続々。
他にもベネビスでは、看護師さんやメイクさんなど様々な職業の人たちの意見を聞いて、新たな専用靴を開発。
このようなモニター会は雑誌ごとに月5回以上も開催するのだそうです。

番組グッズ

がっちりマンデー!!知られざる40社の儲けの秘密

¥1,404(税込)